SSL(Secure Socket Layer)は、ヘルプセンターに安全にアクセスできるようにする暗号化プロトコルです。SSLの詳細については、DigiCertのサイトで「Secure Sockets Layer (SSL) Explained(SSLの説明)」を参照してください。
SSLは、すべてのzendesk.comサブドメインでデフォルトで有効になっています。セキュア接続の場合、カスタマーのブラウザのURLはhttps(HTTP Secure)と表示され、アドレスバーに鍵のアイコンが付きます。たとえば、Help Centerのアドレスは以下のように表示されます。
https://mondocam.zendesk.com/hc/en-us
ホストマッピングで、サブドメインをzendesk.comから自社のサブドメインに変更するように設定した場合、Zendesk提供のSSL証明書は適用されなくなります。その場合、ホストSSLは代替ソリューションです。
たとえば、ヘルプセンターのアドレスをmondocam.zendesk.comからsupport.mondocam.comに変更したときにホストSSLを設定しなかった場合、カスタマー側で証明書エラーが発生したり、zendesk.comのサブドメインにリダイレクトされてしまう可能性があります。
詳細については、「ヘルプセンターサブドメインのアドレスの変更(ホストマッピング)」を参照してください。
メモ:ホストSSLは、トライアル版のZendesk Supportアカウントではサポートされません。
Zendeskのセキュリティを強化するその他の方法については、「セキュリティのベストプラクティス」を参照してください。