質問
インサイト内でデータはどのように接続されているのですか?
回答
サポートデータはインサイトと同期され、データオブジェクトと呼ばれる複数のテーブルに格納されます。チケット、チケット更新、チケットバックログ、ユーザー、組織などの各テーブルがあります。
コネクション
データオブジェクトは、接続ポイントを経由してお互いに連携しています。接続ポイントは特別な属性で、テーブル内のデータ列用の独自識別子です。例えば、チケットIDはチケットオブジェクト用の接続ポイントです。
データモデル
データモデルは、インサイトの各データセットと属性、ファクトとの関係性を表しています。データモデルを理解することは、有意義な属性やレポートを作成するのに重要です。以下の手順でデータモデルを見つけることができます。
GoodDataデータモデルを確認するには
- エージェントインターフェースにある「レポート」アイコン( ) をクリックし、「インサイト」タブを開きます。
- 右上隅にあるGoodDataのリンクをクリックします。
- 「管理」をクリックし、「データ」→「モデル」を選択します。
以下では、簡易データモデルをご紹介します。
接続されていないデータオブジェクト
全てのデータオブジェクトがデータモデル内でリンクされているわけではありません。このことから、同じレポートで接続されていないオブジェクトの一部であるファクトや属性を使用する方法はありません。「What」内の指標を選択すると、属性の一部がグレーで表示されます。これらの属性が、選択された指標と繋がっていないからです。
例:
- # Ticket指標は、ユーザーオブジェクトを通して繋がっているため、組織属性により切り分けることができます。
- # Ticketアップデート指標は、リンクされていないためチケットタグ属性により切り分けられません。
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