JIRA-Zopim統合では、チャットの終了後にJIRA内に自動的に課題(Issue)が作成されます。「Create Issue」ボタンをクリックしてエージェントが手動でチケットを作成することもできます。会話記録や国、IPアドレスといったチャットからの重要な情報はすべて、簡単にアクセスできるように課題の説明に含められます。以下はその例です。
JIRA統合を設定するには
プロジェクトキーと課題タイプがわかっている場合、手順4に進んでください。
- JIRAにログインし、「Projects」>「View All Projects」を選択します。
- 使用するプロジェクトの「Key」列でプロジェクトキーを探します。後から使用できるように、プロジェクトキーをコピーしておきます。
- このプロジェクトの課題タイプを特定します。このプロジェクトで使用できる課題タイプを調べるには、プロジェクト名をクリックし、右上の「Create」の横に並んでいるオプションを確認します。以下のスクリーンショットの例では、使用できる課題タイプには「Case」、「Bug」、「New Feature」、「Task」、「Improvement」、「Epic」、「Story」があります。
- Zopimアカウントページから、「統合」>「JIRA」の順に選択します。
- BaseURL(例:https://jira.example.com)、ユーザー名、パスワード、プロジェクトキー、課題タイプを入力します。
- 「保存」をクリックします。
メモ:訪問者のメールアドレスを手動でJIRAに入力せずに済むようにするには、プリチャットフォームを有効にして、メールアドレスを訪問者自身に入力してもらうようにすることをお勧めします。詳細な手順については、こちらの記事を参照してください。