ボット機能には、設定できないボットの動作がいくつかあります。これらの設定できない動作は、カスタマーがウィジェットやモバイルSDKにメッセージのテキストを自由記述で入力することでトリガされます。ボットは、入力されたテキストの内容を判断し、以下のような動作を行います。
これらの応答は、カスタマイズされたボットにおいても有効です。
これらの自動メッセージは、選択したボット言語で表示されます。詳しくは「ボットの言語の管理」を参照してください。
会話のショートカット
会話のショートカットはAIを使って、カスタマーが会話中に自由に入力したメッセージを評価し、応答内の関連する箇所に自動的にジャンプさせます。
入力された自由記述テキストに一致する応答ステップがない場合、おすすめ記事が提示されます。おすすめの記事が得られない場合は、フォールバックフローがトリガされます。
メモ:会話のショートカットは、それがトリガされた応答のみを検索します。
おすすめの記事
おすすめの記事が利用できるのは、一般に公開されているヘルプセンターがある場合にのみです。ヘルプセンターが利用できない場合は、おすすめの記事の動作はトリガされず、代わりにフォールバックフローがトリガされます。
フォールバックフロー
フォールバックフローは、上記のいずれの動作もカスタマーによる問題の自己解決に役立たなかった場合にトリガされます。ボットは、質問を別の表現で言い直すか、最大6つの回答候補を提示し、そこから選択させることができます。
フォールバックフローを設定することができます。詳しくは「回答を利用したボットの構築:フォールバック応答」を参照してください。
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