発表日 | ロールアウト開始日 | ロールアウト終了日 |
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2022年11月16日 | 2022年11月16日 | 2022年11月18日 |
メールのサイドカンバセーションは、これまで関係者として複数のメンバーが参加することが可能でした。ただし、すべての受信者がメールの「宛先」フィールドに表示されている必要がありました。
メールのサイドカンバセーションで、受信者にCCとBCCを設定できるようになりました。
このお知らせには以下のトピックが含まれています。
機能の変更点
CCとBCCの機能が追加されたことで、これまで以上に従来のメールに近い感覚でメールのサイドカンバセーションを扱えます。
なお、メールのサイドカンバセーションのCCは、エンドユーザーのチケットコメントでのCCとは動作が異なるので注意してください(「CCとフォロワーのリソース」を参照)。基本的に、サイドカンバセーションメールはそれぞれのメールヘッダーに受信者を追加するだけです。
Zendeskは複数人が参加できる環境であるため、チケットにアクセスできるエージェントはだれでもサイドカンバセーションを開き、BCCされたメンバーを見ることができます。
Zendeskがこれらの変更を行う理由
メールの「宛先」フィールドに全員が表示されることは通常、問題ありません。テキストメッセージング全盛の今、グループテキストはかなり標準的です。
当然ながら、メールは古くて、より強力な概念が組み込まれています。その2つがCCとBCCです。
メモを書くときにペンを強く押してカーボン紙を読みやすくする必要はなくなりましたが、メールの「CC」フィールドは、CCした相手も含まれるが主要な受信者ではないことを伝えるために多くの人が使っています。これにより、メンバーが最新の情報を共有できますが、明示的なアクションを必要としないことがわかります。
BCCは、誰が含まれているかを全員に知らせることなく、同じ機能を提供します。この方法は、説明責任として、または機密性の高い状況で行われたコミュニケーションについて、利害関係者や上層に通知するために使用されます。
必要となる作業
Zendeskアカウントでサイドカンバセーションが有効になっている場合、デフォルトでメールのサイドカンバセーションで「CC」および「BCC」フィールドを使用できます。詳細については、「メールのサイドカンバセーションにCCとBCCを追加する」を参照してください。
CC(カーボンコピー)を活用しましょう!
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