トリガおよび自動化でチャット/メッセージングの会話ログを使用する

トリガと自動化の条件による 更新 に新しいオプション「 チャットの会話ログ」を導入しました。

この条件を使用すると、チャットまたはメッセージングの会話ログが追加されて、チケットが更新されたタイミングを特定できます。

この条件は、すべてのチャットとメッセージングチャネルに適用され、会話ログが公開に設定されている場合にのみ適用されます。

背景

チャットやメッセージングの世界での会話ログのしくみを理解するために、チャットまたはメッセージングセッションが終了すると、メッセージの内容を含む会話ログがチケットのコメントとして追加されます。この会話ログは「via type」= Chatの会話ログで更新されます。メッセージングやチャット経由のタイプとは別のものです。

エージェントワークスペースでチャットを使用している場合、セッションは次の条件で終了します。

• 訪問者のアイドルタイムアウト
• 訪問者がチャットを終了しました
• エージェントがチャットを終了する

エージェントワークスペースでメッセージングを使用している場合、セッションは次の場合に終了します。

• 訪問者のアイドルタイムアウト - メッセージングでは10分
• エージェントがチケットのステータスを保留中/待機中/解決済みに設定する（オープンではない、チャットは終了しない）
• チケットが終了した/削除された

どのように適用しますか？

チケットに行われたすべてのチャットまたはメッセージングの更新と既存のメッセージングおよびチャット経由の更新を含めるまたは除外する場合は、チャットの会話ログの条件を適用できます。

この条件を回避策として使用して、チャットセッションが終了したタイミングを特定することもできます（会話ログの表示が公開に設定されている場合）。

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