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Support
- 管理者は、Zendesk Supportのユーザーまたは組織のイベントにWebhookを接続できるようになりました。このリリース以前は、チケットアクティビティに関連するSupportのビジネスルールにしかWebhookを接続できませんでした。詳しくは「管理センターでのWebhookの作成」を参照してください。
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メールのサイドカンバセーションで、受信者にCCとBCCを設定できるようになりました。CCとBCCの機能が追加されたことで、従来のメールに近い感覚でメールのサイドカンバセーションを扱えます。なお、メールのサイドカンバセーションのCCは、エンドユーザーのチケットコメントでのCCとは動作が異なるので注意してください。詳しくは「CCとフォロワーの使用」を参照してください。
- 「トリガ」ページが新しくなりました。トリガはこれまでと同じように機能しますが、トリガの構成と操作方法が改善されています。トリガリストの読み込み速度が速くなり、トリガの場所を示すブレッドクラム、アクティブ/非アクティブのフィルター、新しい列コントロールなど、管理センターの他のページとの整合性が保たれるようになりました。詳しくは「トリガリストを開いて表示する方法」を参照してください。
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iOS版のSupportモバイルアプリで、会話の拡張機能を利用できるようになりました。この機能拡張では、エージェントワークスペースと会話型のメッセージングがサポートされます。また、チケットビューも更新され、「会話」と「詳細」の2つのタブが追加されました。Appストアから最新バージョンのアプリをダウンロードし、会話の新しい拡張機能をご利用ください。詳しくは「Supportモバイルアプリでのチケットの操作」を参照してください。
- 特定のユーザーまたは組織のプロフィールのルックアップリレーションシップを簡単に確認できるようになりました。ルックアップリレーションとは、チケット、ユーザー、組織の間の接続関係で、カスタムフィールドを通じて確立されています。Zendesk Supportのチームメンバー、エンドユーザー、組織のプロフィールに新たに追加された「リレーション」タブで、各メンバーや組織に関連付けられているソースオブジェクトすべてを確認できます。この新しいタブでは、そのプロフィールに関連するリレーションシップの全体像を把握できます。詳しくは「ユーザーおよび組織のルックアップリレーションシップを表示する」を参照してください。
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製品内ヘルプに追加されたテストトピックのリストを使用して、アカウントで機能が正しく設定されていることを確認できるようになりました。セットアップに関するテストトピックには、メールの送受信、メッセージングウィジェット、音声などがあります
- Zendeskエージェントワークスペースで、メッセージングの会話の添付ファイルを削除できるようになりました。これまでは、メッセージングチケット内の会話を編集することはできましたが、添付ファイルを編集することはできませんでした。詳しくは「Zendeskエージェントワークスペースでのチケットコンテンツの墨消し」を参照してください。
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Zendesk Supportのトライアルに、サイトを立ち上げるためのトライアルタスクのセットが追加されました。これまでは、トライアルタスクはZendesk Suiteにのみ付属していました。詳しくは「Zendeskのトライアルタスクについて」を参照してください。
メッセージング
- ランチャーの形が一新され、角を丸くできるようになりました。ランチャーの角を丸くして外観を細かく調整できるスライダーが追加されました。詳しくは「Web Widgetの外観の設定」を参照してください。
- フロービルダーにリッチコンテンツオプションが追加されました。回答フローのステップを選択して画像やGIF、絵文字を追加することで、感情表現豊かな会話が可能になります。詳しくは「フロービルダーで回答にリッチコンテンツを追加する方法」を参照してください。
管理センター
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ブラジルでセルフサービスアカウントを所有し、米ドル(USD)で支払いをしている場合、支払い通貨をブラジルレアル(BRL)に変更することができます。詳しくは「支払い通貨の変更」を参照してください。
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Zendesk Suiteを購入する前に、ROI(投資収益率)を計算することができます。Zendesk ROI計算ツールを使って、ユースケースやビジネス規模に関する数個の簡単な質問に回答すると、入力した情報に応じてROIが算出されます。詳しくは「投資収益率(ROI)の算出」を参照してください。
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Zendeskを購入する前に、製品プランごとに利用できる機能を調べて、プランを比較するためのリンクが用意されています。この情報にもとづいて、どのプランが最適かを判断することができます。プランの比較と機能一覧は、Zendesk Suite、Zendesk Support、Zendesk Sellでご利用いただけます。詳しくは「機能を検索する」を参照してください。
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対象アカウントのお客様向けに、アップグレードをお試しいただけるプラン範囲を拡大いたしました。 現在ご利用のプランに応じて、最大で3つのアップグレードの選択肢が表示されます。これまで試すことができたのは、Suite Professionalのみでした。詳しくは「プランのアップグレードトライアル」を参照してください。
- Zendesk対応ブラウザについて、Cookie制限のユーザーエクスペリエンスが改善されました。サードパーティのCookieをブロックするブラウザを使用している場合、クロスサイトトラッキングの有効化を求められなくなり、ユーザーのプライバシーが保護されるようになりました。また、サインインの操作も改善されました。 詳しくは「Cookieが制限されたブラウザへのZendeskの対応」を参照してください。
- 管理者は、チームメンバーとエンドユーザーに対して、別々にアクティビティタイムアウト期間を設定できるようになりました。これにより、チームメンバーとエンドユーザーで、それぞれ異なるセキュリティ要件に対応可能です。詳しくは「非アクティビティ時のタイムアウトの設定」を参照してください。
Sell
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会話ビューを使用すると、Sellでのコミュニケーションがさらに容易になります。Sellの会話にアクセスする方法が3つに増えました。新しい「会話」ボタン、非公開の「会話」メニュー、「アクティビティ」フィードの「会話」タブでは、会話に関連するやりとりのみが表示されます。詳しくは「Sellの新しい会話ビュー」を参照してください。
- Sellは現在、登録プロセスを改善するためにチャットボットを使用しています。Sell音声の登録中にチャットボットを使用することでワークフローが改善され、以前より3倍速く番号を取得できるようになりました。
開発者
- ZISでは、接続がAPIキー、ベアラートークン、基本認証に対応するようになりました。これらの新しい接続タイプを使用して、ZISフロー内でREST APIリクエストを認証できます。「接続について」を参照してください。
インテグレーション
- Zendesk Support用Slackインテグレーションが改善されました。今回のアップデートでは、管理センターにSlackが導入され、Zendeskの他のインテグレーションと一貫性のある使い慣れた操作性を提供します。また、Slack用の新しいトリガアクションが用意され、既存のZendeskのトリガにSlackを追加できるようになりました。詳しくは「Zendesk Support用Slackインテグレーションについて」を参照してください。