発表 - メッセージングのトリガ条件としてのチャネル名

発表日	ロールアウト日
2022年12月5日	2022年12月5日

Zendeskでは、Slackダイレクトメッセージの複数ハンドル機能に加えて、メッセージングのトリガ条件としてのチャネル名をリリースいたします。この変更により、メッセージングチャネルを個別に選択し、可視性、ワークフロー、自動化を向上させるトリガを作成できるようになります。

たとえば、WhatsappチャネルやFacebook Messengerチャネルが複数ある場合、チャネル名に基づいて、個々のレベルでそれぞれのトリガを設定できるようになりました。新しい会話が始まると、トリガで開始したチャネル名がハイライト表示されます。

これを使用して、このメッセージがどのチャネルから送信されたかについてエージェントにインサイトを提供することができるだけでなく、メッセージを適切なグループにルートすることもできます。

変更内容と移行の理由

Slackダイレクトメッセージは、従業員のために社内ヘルプデスクサポートをサポートする新しい方法を実装します。重要なポイントは、フィードバックとSlackダイレクトメッセージの複数ハンドルのリリースに基づき、正しいユーザーグループがエンドユーザーとの会話を管理・サポートできるようにしたことです。エージェントワークスペース内のすべてのメッセージングチャネルに対して、このソリューションを構築することができました。

新機能：

• チャネル名がトリガ条件のオプションとして表示されます

必要となる作業

何もする必要はありません。メッセージングを使用しているエージェントワークスペースのユーザーは、リリース日に利用可能になります。