発表日 | ロールアウト開始日 | ロールアウト終了日 |
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2022年12月7日 | 2022年6月16日 | 2023年5月31日 |
Zendeskは過去数か月にわたって継続的に実装しているトリガのいくつかの拡張機能を発表します。
機能の変更点
拡張機能には、新しいトリガ条件とアクション、パフォーマンスの最適化が含まれています。具体的には、以下を追加しました。
- 添付ファイルの有無を確認する新しいトリガ条件。これは、マクロ経由で追加されたインライン添付ファイルを除き、インライン添付ファイルと追加添付ファイルの両方に適用されます。
- トリガ実行時に、チケットにおいてCCの有無を確認する新しいトリガ条件。この条件では、フォロワーや@メンションはチェックしません。
- リクエスタのロールがライトエージェントであるかそうでないかを確認する新しいトリガ条件。これは、ライトエージェントロールを使用するアカウントにのみ適用されます。
- チケットのカスタムテキストフィールドを指定したテキスト文字列で更新することができる新しいトリガアクションも追加しました。
- チケットのカスタム数値フィールドを指定した数値で更新することができる新しいトリガアクションも追加されました。
さらに、パフォーマンスの問題を軽減するために、デフォルトのチケット終了の自動化(「チケットはステータスが解決済みに設定されてから4日後に終了」というタイトル)が、すべてのアカウントで必要になりました。アカウントで以前にこの自動化が無効化または削除された場合は、再度追加され、有効になります。ただし、ユーザーへの業務の中断を最小限に抑えるために、元のデフォルトの自動化の条件は解決してから96時間(4日)ではなく、解決してから480時間(20日)に設定されます。管理者はこのチケットを編集できます:解決してからの時間は、最大28日間まで設定できますが、自動化を非アクティブにすることはできません。
詳細については、「トリガの条件とアクション」を参照してください。
Zendeskがこれらの変更を行う理由
トリガと自動化は管理者がビジネスプロセスを管理するために使用する重要なツールですが、Zendeskのカスタマーに求められる条件とアクションはさまざまです。これらの変更により、管理者はさらに多くの方法で、ビジネスニーズに合わせてワークフローを定義できるようになります。
必要となる作業
何もする必要はありません。これらの変更は、すべてのアカウントで自動的に実装されました。ご質問やサポートが必要な場合は、Zendeskカスタマーサポートにお問い合わせください。
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