ロールアウト開始日 | ロールアウト終了日 |
2023年1月24日 | 2023年2月1日 |
フロービルダーの条件フローに関するお知らせ
変更内容とその理由
新しいステップの「条件による分岐」で、よりパーソナル化された関連性の高いエクスペリエンスをカスタマーに提供できるようになったことを発表いたします。このタイプのステップでは、条件に基づく意思決定を行うためのボットを構成し、エンドユーザーが満たす条件に基づいてさまざまなボットの応答を構築できます。例えば、以下のような操作が可能になります。
- 「詳細を質問する」ステップを使ってエンドユーザーから収集した情報を条件内で使用し、「エージェントまたは記事へ転送」ステップを提示するかどうかを決定できます。
- 外部システムへのAPIコールから得られる変数を使用して荷物の配送状況を調べ、配送が完了した場合と未達の場合のボットの応答をパーソナル化できます。
条件による分岐ステップは、以下の場合に役立ちます。
- カスタマーおよびAPIコールから収集したデータの評価
- 文字列の評価を実行する。例:VIPステータスが、文字列の値と等しい、等しくない、文字列の値を含む、含まない。
- 「And/Or」を使用する複雑な条件をサポートし、入れ子になった条件を使用して、すべて一致、いずれかが一致、または両方の組み合わせのいずれかを一致させる(例:ユーザーがVIP +(国は米国またはオーストラリア))
- ステップごとに最大5つの条件分岐(ELSE分岐は除く)を追加できます。
詳細については、以下をご覧ください。
必要となる作業
条件フローの構築準備が整えば、新しいステップの「条件による分岐」をフロービルダーで使用できるようになります。
0 コメント
サインインしてコメントを残してください。