「Zendeskの新機能」セクションの「フォローする」をクリックすると、毎月、新機能に関する記事が公開されたときに通知を受け取ることができます。
今月の最新情報をご覧ください。
次の情報もご確認ください。
セキュリティ
- サービスデータに影響を与えたセキュリティ事象が確認された場合に、その通知を受け取るメールアドレスを指定できるようになりました。詳しくは「セキュリティ関連の重要な通知の受信先となるメールアドレスの指定」を参照してください。
- Status APIに新しいエンドポイントが追加されたことで、アカウントに影響を与える事象を特定するために必要なAPIリクエストの数が減り、メンテナンスの事象も確認できるようになりました。今年後半に、旧Status APIエンドポイントはこれらの新しいエンドポイントに置き換えられる予定です。詳しくは「Status APIエンドポイントの提供終了と置き換えのお知らせ」を参照してください。
Support
-
Zendeskエージェントワークスペースのチケットタブに表示される情報が更新されたため、さまざまなタイプのチャネルの会話を効率よく管理できるようになりました。メールと終了したチャットのチケットタブには、リクエスタの名前と最後のメッセージは表示されなくなり、代わりにチケットの件名とIDが表示されるようになりました。詳しくは「チケットタブを使用して会話を管理する方法」を参照してください。
メールと終了したチャット アクティブなチャットとメッセージング -
組織、ブランド、リクエスタのいずれかのフィールドで不一致が検出された場合、チケット統合時に警告メッセージが表示されるようになりました。このメッセージにより、エージェントはチケットの統合を見直すことができ、誤った統合が行われないように防ぐことができます。詳しくは「チケットの統合」を参照してください。
メンバー
- 「チームメンバー」ページからチームメンバーのデータエクスポートを生成できるようになりました。各チームメンバーのメインのメールアドレス、プロフィールの作成日、製品におけるロールなどの個人データがCSVファイルにエクスポートされます。詳しくは「チームメンバーデータのエクスポート」を参照してください。
メッセージングとボット
- Web Widgetチャネルとモバイルチャネルでプロアクティブメッセージが利用できるようになりました。プロアクティブメッセージング機能を使えば、カスタマーが会話を始めるのを待つことなく、Web Widgetやモバイルアプリを通じてそのカスタマーにふさわしいメッセージを送信できます。詳しくは「プロアクティブメッセージングについて」を参照してください。
- 回答フローで、新しいメッセージングメタデータ変数が使用できるようになりました。この新しい変数は、メッセージング認証に使用される署名付きJSON Webトークン(JWT)を使用して、カスタマーの身元と認証ステータスに関する情報を取得します。メッセージングボットは、この変数を使用して、回答をカスタマイズしたり、会話のフローを分岐させたりすることができます。詳しくは「ボット回答での認証メタデータの使用」を参照してください。
- チケットのイベントログに、オムニチャネルルーティングで提供されたメッセージングチケットの「提供先」イベントが記録されるようになりました。オムニチャネルルーティングによってメッセージングチケットがエージェントに渡されると、チケットイベントとして記録されます。ルーティングされたメッセージングチケットをエージェントが受け付けると、チケットステータスは「オープン」に変わります。エージェントが受け付けなかった場合、メッセージングチケットは、適格なステータスの対応可能な別のエージェントに回されます。この2番目の「提供先」イベントもイベントログに記録されます。詳しくは「チケット更新に関する全チケットイベントの表示」を参照してください。
Guide
-
コンテンツブロックのアカウントレベルのギャラリーで、画像の検索とフィルタリングができるようになりました。アカウントレベルのギャラリーには、作業中のコンテンツブロックで使用されている画像や、アカウント内の任意のコンテンツブロックにアップロードしたすべての画像が含まれています。画像検索とフィルタリングが簡単にできるよう、以下のような新しい検索フィールドとフィルターフィールドが追加されました。
- タイトルで画像を検索する
- ギャラリーに追加された日付や更新された日付で画像をフィルタリングする
Sell
- リードキャプチャーフォームの読みやすさとアクセシビリティが改善されました。また、設計変更に伴い、ホストされたフォームのURLはZendeskのサブドメインに基づくことになりました。詳しくは「リードキャプチャーフォームの設定と公開」を参照してください。
- 取引先、取引、リードの各カードのスレッドビューで、メッセージにスターを付けて表示できるようになりました。 営業担当者は、重要なメッセージをスレッドでグループ化することで、効率的に管理し、メッセージビューですばやく見つけることができます。詳しくは「Sellのメール、電話、テキストメッセージの管理」を参照してください。
注目の新規リソース
- メッセージングAPIコネクションの移行ガイド。 2023年5月31日以降、メッセージングボットからのREST APIコールは、APIコネクションを使用した認証のみに制限されます。この記事では、APIコネクションを使用するようにボットの機能を変更する手順を説明します。詳しくは「APIコールの実行にセキュアなAPIコネクションを使用するためのメッセージングボットの機能更新」を参照してください。