発表日 | ロールアウト日 |
2023年8月4日 | 2023年8月4日 |
組織データをインポートする新しい方法を発表します。
変更内容
Zendeskでは、現在の一括データインポート機能を徐々にデータインポーターに置き換えていきます。この新しい、より直感的なツールにより、インポートの種類に関係なく一貫したエクスペリエンスが提供されます。このベータ版リリースでは、管理センターに「データインポーター」ページを導入し、新しい組織データのインポートをサポートしています。
データインポーターは次の機能を提供します。
- 改善された新しいインターフェイス
- 将来的には、管理センターですべてのインポートを一元管理
- 1GBまでのサイズのファイルをインポート可能(以前の制限である1ファイルあたり2,000行からの改善)
- インポートの完全なログ記録
- すべての標準組織フィールドとカスタム組織フィールドのインポート
2023年9月25日現在、データインポーターのベータ版で、新しいカスタムオブジェクトレコードの一括インポートがサポートされています。
今後のリリースでは、データインポーターを使用してユーザーデータをインポートし、既存の組織、カスタムオブジェクト、およびユーザーレコードを更新するためのサポートを追加する予定です。
Zendeskがこれらの変更を行う理由
お客様からのフィードバックに耳を傾け、データのインポートエクスペリエンスを改善するタイミングであると判断しました。以前は、一度に2,000件のレコードしかインポートできませんでした。はるかに大きな規模でデータをインポートするニーズがあることを認識したため、データインポーターは最大1GBのサイズのファイルのインポートをサポートしています。
さらに、データインポートのエクスペリエンスが時代遅れになっていたので、データインポーターのユーザーインターフェイスを完全に再設計しました。ページは、将来の機能拡張を念頭に置いて設計されています。現在、組織のインポートをサポート予定ですが、今後は、カスタムオブジェクトとユーザーインポート機能も追加する予定です。将来的に追加のインポートタイプをサポートする必要がある場合に備えて、一貫性のある直感的なユーザーエクスペリエンスの基礎を構築しました。
必要となる作業
何もする必要はありません。このベータ版機能は、Zendesk Suiteのすべてのプランに展開中です。次に新しい組織データをインポートする必要がある場合は、「データインポーター」ページを使用してください。
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