発表日 | ロールアウト開始日 | ロールアウト終了日 |
2024年2月26日 | 2024年2月26日 | 2023年3月5日 |
コンテンツブロックでHTMLコードを簡単に管理・操作できる新しい方法をご紹介します。ソースコードエディターを使って要素に対応するコードを探すのではなく、その要素のHTMLブロックを使用して、そのコードにすばやくアクセスして編集できるようになります。
このお知らせには以下のトピックが含まれています。
変更点とその理由
Zendeskのカスタマーは、高度なHTMLコードとスクリプトを組み込んで、コンテンツのソースコードをカスタマイズしたいと考えています。
これまではソースコードエディターでのみコードを編集できました。HTMLブロックを使用すると、HTML要素のコードをコピーし、コンテンツブロックエディター内の任意の場所に貼り付けてユーザーに表示することができます。
コードはHTMLブロックで囲まれてコンテンツブロックエディター内に表示されます。
HTMLブロックをクリックすると、ソースコードエディターが開き、そのブロックのコードのみが表示されます。このフォーカスビューを使用すると、コンテンツブロック全体のソースコードをスクロールすることなく、選択したコンテンツのHTMLを編集できます。
どのような影響がありますか?
HTMLブロックを使用すると、より制御された視覚的な方法で複雑なHTMLや高度なスクリプトをコンテンツに追加して編集できます。たとえば、目次を生成するスクリプトが含まれたコンテンツブロックを作成し、そのコンテンツブロックをナレッジ記事に挿入できます。ほかにもアコーディオンの追加や地図の位置表示など、数多くの要素をご利用いただけます。
必要となる作業
何もする必要はありません。Enterpriseプランをご利用の場合は、すぐにコンテンツブロックエディタで新しいHTMLブロックの使用を開始できます。詳細については、「HTMLブロックを使用してコンテンツブロック内のコードを編集する」を参照してください。コンテンツブロックの詳細については、「コンテンツブロックを使用したコンテンツの再利用」を参照してください。
ご質問やサポートが必要な場合は、Zendeskカスタマーサポートにお問い合わせください。この発表に関連する製品のフィードバック、または機能リクエストがある場合は、コミュニティフォーラムにアクセスしてください。このフォーラムでは、顧客から寄せられた製品フィードバックを収集し管理しています。