CRMアクションにより、AIエージェントとCRMプラットフォーム間のコミュニケーションが可能になります。CRMアクションはプラットフォーム固有のものであり、CRMプラットフォームごとに異なるアクションを使用できます。
この記事では、次のトピックについて説明します。
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Intercomで使用可能なCRMアクション
タグを追加
タグを追加すると、Intercomチケット内のタグフィールドを更新できます。この操作は、会話をエージェントにエスカレーションするときに使用できます。タグを使用して、Intercomドロップダウンフィールドで関連する値を選択できます。ドロップダウンは、Intercomアカウントの既存のすべてのタグを取得します。
タグを作成する場合は、Intercomタブを作成するオプションで作成できます。これはフリーテキストフィールドであるため、適用するタグの名前を入力すると、すべてのタグが既存のタグのリストに追加されます。
カスタム属性を追加/編集する
このアクションを実行すると、クライアントはIntercomの会話にカスタム属性を追加または更新できます。 この操作を行うためには、更新するフィールドと、入力(値)を定義します。
別のフィールドを設定ボタンを使用して、複数のフィールドを更新できます。
ユーザー情報を取得
このアクションにより、クライアントは、AIエージェント(Advanced)内で使用するIntercomのユーザーオブジェクトのフィールド値を取得できるようになります。次に示すように、選択した名前で値を保存できます。
「別のフィールドを追加」ボタンを使用することで、複数のフィールドを設定できます。
ユーザー情報を更新
このアクションを実行すると、クライアントはユーザーオブジェクト上のフィールドをAIエージェント(Advanced)からIntercomに更新できます。これらの値は、AIエージェントレベルまたは対話レベルで設定できます。
以下に例を示します。
「別のフィールドを更新」ボタンを使用して、複数のフィールドを設定できます。
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