発表日 | ロールアウト開始日 | ロールアウト終了日 |
2025年1月21日 | 2025年1月21日 | 2025年2月4日 |
エンドユーザーの削除スケジュール機能をリリースしました。この機能を使用すると、エンドユーザーを一括で自動的に削除できるため、データストレージを適切に管理しながら、GDPRやCRPAなどのグローバルなプライバシーポリシーに準拠することができます。
このお知らせの内容は以下のとおりです。
機能の変更点
管理者と適切な権限を持つカスタムロールのエージェントは、削除スケジュールを作成し、社内で一定期間非アクティブな状態になっているエンドユーザーを継続的に検索して削除できるようになりました。
たとえば、次のようなエンドユーザー削除スケジュールを作成することができます。
- 3年間非アクティブな状態になっているエンドユーザーを削除する:この場合、前回のチケットコメントのタイムスタンプ、ヘルプセンターでの操作、またはログイン情報に基づいて、3年間非アクティブな状態になっているエンドユーザーが削除されます。
- 「legal-hold」というタグが付いているエンドユーザーを除き、3年間非アクティブな状態になっているエンドユーザーを削除する:この場合、特定のエンドユーザーを長期間にわたって保持することができます。
チケットの削除スケジュール機能と同様に、高度なデータプライバシーとデータ保護アドオンを使用しているお客様には、詳細な条件が適用されます。
Zendeskがこれらの変更を行う理由
Zendeskは、保持するデータと削除するデータを決定するなど、データを適切に管理できるように取り組んでいます。
必要な作業
何もする必要はありません。この機能はZendeskアカウントで現在利用可能です。詳細については、「エンドユーザー削除スケジュールの作成」を参照してください。
この発表に関連するフィードバックや質問がある場合は、コミュニティフォーラムにアクセスしてください。このフォーラムでは、カスタマーから寄せられた製品フィードバックを収集し管理しています。Zendesk製品に関する一般的なサポートについては、Zendeskカスタマーサポートにお問い合わせください。
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