発表日 | ロールアウト開始日 | ロールアウト終了日 |
2025年2月5日 | 2025年2月5日 | 2025年2月12日 |
このたび、Zendeskではオートリプライと社内メモのチケットトリガのアクションをすべてのお客様にご利用いただけるようになりました。
このお知らせの内容は以下のとおりです。
変更内容
以前は、高度なAIアドオンを持つアカウントのみが、チケットトリガを使用してパブリックコメントや社内メモをチケットに追加できました。これらのアクションを、すべてのカスタマーが追加費用なしでご利用いただけるようになりました。
チケットトリガを使用してチケットにコメントを追加するには、次のアクションを使用できます。
- 「チケット」 > 「オートリプライ」:チケットにパブリックコメントを追加します。標準の「リクエスタとCCへの通知」チケットトリガがアクティブになっている場合、チケットリクエスタとCCはオートリプライコメントに関するメール通知を受け取ります。
- 「チケット」 > 「社内メモ」:チケットに社内メモを追加します。このメモはエージェントにのみ表示され、プロセスのリマインダーや情報として役立ちます。
詳細については、「Adding comments and notes to tickets using triggers(トリガを使用したチケットへのコメントとメモの追加)」を参照してください。
Zendeskがこれらの変更を行う理由
Zendeskは、これらのトリガのアクションが高度なAIアドオンに制限されることによって、この機能がもともと含まれていない場合に混乱し、不満を感じるという多くのフィードバックを受け取りました。Zendeskも同意見であり、お客様にとって適切なものにしたいと考えています。
必要な作業
チケットトリガを使用してチケットにコメントやメモを自動的に追加する場合は、トリガを作成または更新して、これらのアクションを追加できます。
これらのアクションを使用する既存のチケットトリガは引き続き期待どおりに機能し、これまでと同様に、インテリジェントトリアージ条件を持つトリガによって追加されたオートリプライのみが自動解決数にカウントされます。
この発表に関連するフィードバックや質問がある場合は、コミュニティフォーラムにアクセスしてください。このフォーラムでは、カスタマーから寄せられた製品フィードバックを収集し管理しています。Zendesk製品に関する一般的なサポートについては、Zendeskカスタマーサポートにお問い合わせください。
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