発表日 | ロールアウト日 |
2025年2月19日 | 2025年3月17日 |
Zendeskは、2025年3月17日以降、管理センターが削除済みチケットフォームを返さないようになる変更をお知らせします。チケットフォームの表示APIエンドポイントへの呼び出しも、削除済みチケットフォームを返さなくなります。
このお知らせの内容は以下のとおりです。
変更内容
これまでは、削除済みチケットフォームの詳細を、削除後もURLまたはAPIを通じて表示することができました。
今後は、チケットフォームが削除された場合、そのURLにアクセスしたりAPIを使用したりすると404エラーが発生し、フォームが見つからないことを示すようになります。
削除済みフォームに関連付けられたチケットは、エージェントワークスペースでは通常どおり機能します。削除後も、APIレスポンスのdeleted_ticket_forms
属性を使用して、削除済みフォームの詳細にアクセスできます。
Zendeskがこれらの変更を行う理由
この変更は、削除済みデータに関するZendeskのベストプラクティスを維持し、Zendesk Supportのエージェントと管理者のパフォーマンスを維持、向上させるために行われました。
必要な作業
管理者の場合は、何もする必要はありません。管理者は、この変更が実施されると、削除済みチケットフォームのURLが無効になることにご注意ください。
チケットフォームの表示APIエンドポイントを利用している開発者の方は、削除済みチケットフォームを取得するためにこのエンドポイントが使用されていないか、使用状況を確認してください。このエンドポイントが使用されている場合、この情報にはチケット表示APIエンドポイント経由でアクセスできます。deleted_ticket_forms
属性に特に注意し、開発者向けドキュメントを参照してください。
この発表に関連するフィードバックや質問がある場合は、コミュニティフォーラムにアクセスしてください。このフォーラムでは、カスタマーから寄せられた製品フィードバックを収集し管理しています。Zendesk製品に関する一般的なサポートについては、Zendeskカスタマーサポートにお問い合わせください。
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