発表日 | ロールアウト開始日 | ロールアウト終了日 |
2025年3月3日 | 2025年3月3日 | 2025年3月7日 |
Zendeskは、Service Level Agreement(SLA)(サービスレベルアグリーメント)機能セットの機能拡張を発表いたします。これにより、お客様には新規アカウントを開始することをお勧めします。新規アカウントにSLAバッジを即座に表示することが目標です。これにより、SLAがどのようなものか、ダッシュボード上でユーザーがすぐに理解し、必要に応じて変更できることを目指します。
このお知らせの内容は以下のとおりです。
変更内容
この機能拡張により、新規アカウントでは以下の2つがデフォルトになります。
- すべての新規アカウントに、新規標準トリガが導入されます。このトリガは、優先度のないチケットを普通の優先度に変更し、デフォルトの標準SLAをチケットに適用できるようにします。詳しくは標準のチケットトリガについてを参照してください。
- 新規標準SLAが、Growth以上のすべてのプランに導入されます。このSLAは、普通の優先度を持つすべてのチケットに対して、60分の初回返信時間(FRT)を設定します。詳しくは「SLAポリシーとそのしくみについて」を参照してください。
Zendeskがこれらの変更を行う理由
カスタマーの皆さま並びに特に新規のカスタマーが、Zendeskを迅速かつ簡単に使い始められるようにしたいと考えています。今回の標準セットの機能強化により、利用開始がよりすばやく改善されます。
必要な作業
すでに既存のアカウントをお持ちで、新規Zendeskアカウントを追加する予定がない場合は、何もしていただく必要はありません。
新しいZendeskアカウントを作成するか、既存のアカウントにインスタンスを追加すると、新しいインスタンスでこれらの変更が表示されるようになります。標準トリガまたは標準SLAのいずれかがワークフローに合わなければ、変更または削除することができます。
この発表に関連するフィードバックや質問がある場合は、 コミュニティフォーラム にアクセスしてください。このフォーラムでは、カスタマーから寄せられた製品フィードバックを収集し管理しています。Zendesk製品に関する一般的なサポートについては、Zendeskカスタマーサポートにお問い合わせください。
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