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Paul Lalonde

参加日2021年10月16日

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前回のアクティビティ2023年6月19日

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さんの最近のアクティビティ Paul Lalonde

Paul Lalondeさんが記事を作成しました:

記事メッセージングの使い方

オンラインチャットからメッセージングへの移行をスムーズに行うために、この記事ではお使いのアカウントが移行に適しているかどうかを判断するためのガイドラインを紹介します。調査した企業では、移行後に次のような改善がみられました。

  • チームの生産性と効率が向上した
  • チケット解決時間がスピードアップし、やりとりの回数が減少した

移行に際し、懸念事項がある場合は、移行前にアカウント担当者またはZendeskカスタマーサポートに相談することをお勧めします。 

メッセージングを有効にするためのアカウントの要件は次のとおりです。

オンラインチャットからZendeskメッセージングへの移行に関するリソース」および「アカウント要件、推奨事項、制限事項」を参照することをお勧めします。

今後も製品開発を進めていく中で、Zendeskはすべてのアカウントタイプで移行がスムーズに行われるように努めていきます。最新情報については、この記事を定期的に参照することをお勧めします。

この記事では、次のトピックについて説明します。

移行のためのセルフチェックリスト

質問 チェックリスト
機能
 
Chat Web SDKを使用して独自のチャットウィジェットを構築しましたか?
 
Webサイトでのカスタマーとの会話に、プロアクティブメッセージング訪問者リストを使用していますか?
 
カスタマーに応対するのに、エージェントモバイルアプリを使用していますか?
 
ユーザー、IPアドレス、ドメインをブロックまたは禁止していますか?
 

カスタマーを識別するために認証を使用していますか?

 
スキルベースルーティングを使用していますか?
 
地理位置情報やシステム情報など、Chatで受け取った付加的なカスタマー情報を使用していますか?
 
コンバージョントラッキングを使用していますか?
 
インクリメンタルAPIやリアルタイムAPIを使用していますか?
 
大規模なメッセージング
同時に1,000人以上のエージェントがオンラインでメッセージングを使用することを想定していますか?
 
インテグレーションを500個以上設定していますか?
 
1日あたりの同時会話数が4,000件以上、合計会話数が20万件以上になることが予想されますか?
 

次のステップ

これらの質問のいずれかに「はいと答えた場合は、アカウント担当者またはZendeskカスタマーサポートに連絡し、アカウントについてより詳しい評価を行い、移行に際してサポートを受けてください。答えがすべて「いいえ」の場合は、移行に最適な状態です。オンラインチャットからメッセージングへの移行」を参照してください。

編集日時:2022年1月05日 · Paul Lalonde

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Paul Lalondeさんが記事を作成しました:

記事メッセージング関連のドキュメント

すべてのSuiteプランで利用可能

すべてのChatプランで利用可能

メモ:メッセージングを利用するには、Zendesk ChatアカウントでZendesk Supportのエージェントワークスペースが有効になっている必要があります。

Zendeskでは、Web、モバイル、ソーシャルアプリなどのメッセージングチャネルを通じて、カスタマーと会話することができます。導入後すぐに会話機能を自動化することも、オープンで柔軟性の高いプラットフォームを活用してカスタマイズすることもできます。

この記事は、次のような方にお勧めします。

この記事では、以下のトピックについて説明します。

メッセージングを導入すべき理由

メッセージングは、オンラインチャットにはない多くの新しい機能を提供します。また、現在オンラインチャットにあって、メッセージングでは利用できない機能がいくつかありますが、将来的にはメッセージングで利用できるようになります。主な利点のいくつかを以下に説明します。

会話の持続性

オンラインチャットでできるのは、セッションベースの会話(つまり、1回だけリアルタイムで行われる会話)だけです。カスタマーがエージェントとチャットを開始し、サポートを受けてチャットを終了した場合、その会話履歴は保存されません。この会話は、カスタマーがアプリまたはブラウザを閉じた場合や、エージェントがセッションを終了した場合に戻ることができない、1回限りの独立した会話です。

一方、メッセージングでは、セッション時のみ会話だけでなく会話を継続させ保持することも可能で、柔軟性があります。メッセージングの会話履歴はいつでも利用できるため、エージェント(およびカスタマー)は過去の質問やその際の対応などを把握することができます。そのため、カスタマーは何度も名乗らなくて済み、エージェントは同じ情報を再度収集したり、以前にうまくいかなかったソリューションを再提案するなどして時間を無駄にすることがなくなります。

ボットビルダーによる自動化

メッセージングはまた、Web、モバイル、およびソーシャルチャネルに、コーディングを必要としない、新しいボット構築機能を提供します。ボットビルダーでは、次のことが可能です。

  • ガイド付きフローを作成することで、セルフサービスをカスタマーエクスペリエンスの最前線に置くことができます。
  • カスタマーに、よくある質問への回答を案内するオプションを提供し、ヘルプセンターの記事を提案します。
  • 問題をエージェントへの引き継ぐ場合に備えて、情報を収集します。
  • 条件付きフローを使用してボットを調整します。
  • 他のシステムからもデータを取得し、状況に応じた回答を提供します。
  • Web Widget、Facebook、WhatsApp、Instagram、WeChat、LINE、X(旧Twitter)DMなどのソーシャルチャネルを含め、一度構築すればどこにでも導入可能です。
メモ:Zendeskは、ボットの利用プランを更新しています。この変更に関する情報は、2024年前半に発表される予定です。Support Suiteおよびその他の旧バージョンのSupportをご利用のお客様は、引き続き、旧バージョンの回答の提案数ベースの価格モデルを使用します。

会話を重視したエージェントワークスペース

エージェントのエクスペリエンスが一新されたことで、ダッシュボードを切り替えたり、カスタマーに情報を繰り返し入力させたりすることなく、シームレスなサポートを提供できます。この統一されたエクスペリエンスにより、エージェントは、カスタマーや他のエージェントと、より効率的に共同作業を行うことができます。メッセージングは、このエクスペリエンスの中心です。

  • コミュニケーションチャネルを簡単に切り替えられる。メッセージング経由でユーザーと会話しているときに、エージェントはワークスペースを離れることなく、更新情報をメールで送信したり、ユーザーに電話したりすることができます。
  • 背景情報をすぐ利用できる。エージェントワークスペースでは、現在メッセージをやりとりしているユーザーの情報や、過去の会話履歴、他のエージェントとのやりとりなどが自動的に表示されます。
  • 共同作業をスムーズに。社内のSlackグループに接続すれば、社内の他のメンバーにコンタクトして質問したり、困難な問題について協力してもらうことができます。
  • 会話のライブ更新。メール、チャット、電話、メッセージングなどを経由して届いた着信メッセージについて通知を受け取り、リアルタイムで応答できます。カスタマーがメッセージング経由で返信を入力している最中や、新しいWhatsAppメッセージが届いたときに確認できます。
  • チケットをシームレスに更新。チケットのフォームやフィールドをチャネル間ですばやく更新したり、チームメンバーを割り当てて会話をすばやく転送したりすることができます。従業員管理アプリからエージェントの生産性向上アプリまで、Zendeskアプリマーケットプレイスにある数百以上のアプリと統合することで、関連する詳細情報を引き出し、カスタマーの問題を一元的に把握し、迅速なサポートを提供することができます。

コーディング不要

メッセージングでは、すべての機能を導入後すぐに使うことができます。いくつかの構成オプションを設定するだけで、準備は完了です。ソーシャルチャネルやモバイルチャネルへのリンクも簡単に設定できます。ボットビルダーはグラフィカルなインターフェイスを採用しており、複数の会話フローの作成や管理を行うときにもコードは必要ありません。すべての機能は、できるだけ手間をかけずに、メッセージングを導入して運用を開始し、大切なカスタマーとの会話やサポートを開始できるように設計されています。

オムニチャネル管理

メッセージングを使えば、主要なソーシャルチャネルだけでなく、Webチャネルやモバイルチャネルも同じ1つの場所から設定して管理できるので、変更のために個別のシステムにいちいちサインインする必要がありません。このように一元化された管理機能を使用することで、カスタマーエクスペリエンスの一貫性を保証するだけでなく、時間と労力を節約することもできます。

Sunshine Conversationsとの連携による拡張機能

メッセージングの機能をデフォルトのまま使うのではなく、カスタマイズして使用したい場合は、メッセージングソリューションにSunshine Conversationsの機能を追加することを検討してみてもよいでしょう。Sunshine Conversationsはメッセージングの基盤となるプラットフォームであり、この追加機能を活用することで、メッセージングエクスペリエンスをあらゆるレベルでカスタマイズすることができます。ただし、これらの高度な機能を利用するには、追加の使用料が必要になる場合があります。また、希望どおりの結果をえるために、コーディングが必要になる場合もあります。

  • チャットの外観をカスタマイズ。Sunshine Conversationsでは、ウィジェットの色、サイズ、および形を変更できます。
  • リッチコンテンツのな埋込み。リッチコンテンツ(例:カルーセル、マップ、座席指定)などの追加機能をメッセージングに直接埋め込むことで、カスタマーにより魅力的なエクスペリエンスを提供することができます。
  • 外部ソースからのデータを統合。メッセージング内からアクセスできるようにしたい他のビジネスシステムの情報がある場合、Sunshine Conversations APIを使用して、それらのシステムからデータを取り込む(または更新する)ことができます。このような追加データをエージェントワークスペースのチケットに含めることで、カスタマーとその問題をより詳細に把握するのに役立ちます。
  • メッセージングをサポート以外にも使用。Sunshine Conversationsは、サポートだけでなく、あらゆる種類のユースケースに使用できます。ここでは、サポートサービス以外の用途でメッセージングを活用できる例をいくつかご紹介します。
    • エージェントがカスタマーに追加の商品をお勧めできるようにする。
    • カスタマーがショッピングカートに商品を追加したり、購入手続きをしたりするのを手伝う。
    • WhatsAppやSMSで新商品、割引、特典についてカスタマーに積極的にメッセージを送信し、ブランドロイヤルティを高める。
    • カスタマーと地域の店舗を結びつけ、よりパーソナライズされた体験型サービスを提供する。
    • 他にもたくさんの用途があります。

サポート業務にもたらすメッセージングのメリット

すぐに使えるメッセージング機能のおかげで、チームをすばやく立ち上げて稼働させ、新しいシステムのメリットを享受できます。

  • 無駄な繰り返しをなくす。カスタマーがどこにいてもサポートを提供し(オムニチャネル)、会話を継続できるため、別のエージェントが応対したり前回とは違うチャネルからコンタクトしたときでも、カスタマーが同じ説明を何度も繰り返す必要がなくなります。
  • チームの生産性の向上。統合された新しいエージェントワークスペースでは、あらゆるチャネルでカスタマーに対応するために必要なコンテキストがエージェントに提供されます。Web、モバイル、ソーシャルの各チャネルに個別にログインしたり、それぞれのチャネルで行われる会話を監視したりする必要はありません。一貫したユーザーエクスペリエンスと操作の簡易化により、すべてのカスタマーのニーズを満たしながらコンテキストの切り替えを減らすことで、エージェントの生産性が向上します。
  • ビルトインの自動化による24時間365日のサポート。Zendeskボットを使用して、エージェントがオフラインになっているときにも優れたサービスを提供し続けられるように、オフライン時のさまざまな対応プロトコルを確立することができます。おすすめの記事機能を使用してヘルプセンターの記事を推奨したり、一般的な質問に回答するようにボットビルダーでボットを設定したり、ユーザー情報を取得してエージェントがオンラインに戻ったときに応答できるようにチケットを作成したりします。
  • サービスの規模を拡大。これらのすべての機能により、カスタマーに提供できるサポートの量を増やすことができます。自動化や、営業時間外のサポート、エージェントの操作性の向上により、既存のリソースに負担をかけることなく、これまで以上に多くの問題を受け付け、対応し、解決することができます。

オンラインチャットを選ぶ理由

状況によっては、すでにオンラインチャットを利用している既存のお客様は、しばらくの間オンラインチャットを使い続ける方が有益であると判断されるかもしれません。また、現在オンラインチャットにあって、メッセージングでは利用できない機能がいくつかありますが、将来的にはメッセージングで利用できるようになります。最終的には、すべての既存のオンラインチャットのお客様がメッセージングを使用し、メッセージングが提供するさまざまな追加機能を利用することをおすすめします。
メモ:特定の機能は重要ですが、メッセージングによって一部のタスクやユースケースを別の方法で実現できることがあります。たとえば、現在メッセージングには「キュー」という概念が存在しないため、そのような機能はありません。しかし、営業時間を設定するなどして、カスタマーの待ち時間の期待値が適切になるように、ボットを構成することはできます。

オンラインチャットとメッセージングの両方を使用する

メッセージングをデフォルトのチャネルとして導入されているお客様は、アカウントレベルでメッセージング製品をオフにしている場合を除き、ブランドでWeb Widget(従来版)を設定できなくなりました。チャットからメッセージングにアップグレードするすべての既存のお客様には、アカウントでチャットとメッセージングウィジェットの両方を有効にするオプションがあります。

機能の比較表

メッセージングとオンラインチャットのどちらが適しているかを判断するには、以下の表を参照して、必要な機能があるかどうかを確認してください。現在オンラインチャットを使用している場合は、メッセージングを有効にしても既存のカスタマーエクスペリエンスやワークフローが中断することはないかを確認することをお勧めします。

表1.
  オンラインチャット メッセージング メッセージング + Sunshine Conversations
Webサイト用のWeb Widget
セッションベースの会話(リアルタイム)
会話の持続性 ×
記事付きのオートリプライ
オートリプライ ×
ボットビルダー ×
エージェントワークスペース
アクションボタン(リッチコンテンツ) ×
モバイルアプリ用のAndroid版/iOS版SDK
Whatsapp、Facebook Messenger、Instagram Direct、X(旧Twitter)などのソーシャルメッセージングチャネル ×
セキュリティベースの制限(サインインしたユーザーと匿名ユーザーの違いなど) カスタム(マイナーなカスタム開発で利用可能)
サードパーティのチャットボット 非対応* ×
基本的なウィジェット設定オプション(カラー、ロゴ、ウィジェットの配置)
詳細なウィジェット設定オプション × ×
Web WidgetからのZendeskロゴの削除 × ×
Zendesk-Sellインテグレーション × ×
スキルベースルーティング
サードパーティのインテグレーション ○(Zendeskマーケットプレイスを通じて) ○(既定またはカスタム)
訪問者を立入禁止にする × ○(パートナーが必要)
複数ユーザーによるチャット ○(エージェントのみ) ○(ユーザー)
プロアクティブなメッセージ(クライアント側:Webサイトなど)
プロアクティブな通知(サーバー側:SMS、Whatsappなど) × ×
閲覧されたページ
コンバージョンのトラッキング ×
訪問者のメタデータ(OS、デバイス、プラットフォーム)
リアルタイムAPI ○(Event Bridgeのみ) ○(Event Bridge + Webhook)
他のアプリケーションへの埋め込み × ×
サードパーティプロセスの会話ストリームへの統合 × ×
その他の詳細な機能 -- × ○(営業にお問い合わせ

* Chat APIはメンテナンス中であり、Chatの既存のお客様だけがご利用可能です。新規のお客様、またはソーシャルチャネルや継続的な会話機能をご希望のお客様は、メッセージングまたはメッセージング + Sunshine Conversationsの組み合わせをご利用ください。

 

 

編集日時:2024年8月21日 · Paul Lalonde

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