メモ:この記事は、2023年4月6日以前に作成され、Sunshine Conversationsのデータレジデンシー機能を有するスタンドアロンの旧バージョンのSunshine Conversationsアカウントを対象としています。
Sunshine Conversationsのデータレジデンシー機能は、Sunshine Conversations PremiumとEnterpriseプランの加入者が利用でき、アマゾンウェブサービス-European Union(AWS-EU)データセンターでのホスティングへのアクセスを提供します。データレジデンシー機能を有効にすると、Sunshine Conversationsチームは、コアサービスデータをホストするために、米国(US)と欧州連合(EU)のAWSデータセンターの両方のアカウントを提供します。その後、データの保管場所のニーズに応じて、ユーザーは適切なリージョン(USまたはEU)でクライアントをプロビジョニングする必要があります。ビジネス要件を考慮して、クライアントを適切にプロビジョニングするのはユーザーの責任です。
データレジデンシー機能は、Sunshine Conversations内でサービスデータがホストされる場所に影響を与えます。以下のデータには影響しません。
- Sunshine Conversations以外のZendesk製品またはサービスに存在するデータ
- サードパーティによって管理およびホストされるZendesk以外のサービスに存在するデータ、およびそのような非Zendeskサービスと共有されている、または共有される可能性のあるサービスデータ(定義については「Zendeskメインサービス契約」を参照)。
- サービスを提供するために必要な特定の副処理者でホストされるデータ。
- ベータプログラム、テストプログラム、または早期アクセスプログラムのZendesk製品またはサービスに存在するデータ。
さらに、データレジデンシー機能は、サービスを提供するために必要である場合、またはZendesk Regional Data Hosting Policy、Zendeskメインサービス契約、およびZendeskプライバシーポリシー(随時改正)に別途定められているように、Zendeskおよびその子会社、関連会社、および正規サービスプロバイダーが、米国、カナダ、およびその他の国においてサービスデータを「処理」(EU一般データ保護規則2016/679での定義による)することを妨げません。
また、Sunshine ConversationsをZendeskのサブドメインに統合したいお客様は、Sunshine ConversationsのEUのデータレジデンシーをご利用いただけません。
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