このExploreレシピでは、作成日時の日付、時間、および30分単位のセグメントごとに受信したコールをリストするレポートの作成方法を説明します。30分単位のセグメントを表示できるようにするには、標準ユーザー定義属性を作成する必要があります。
必要条件
スキルレベル:平均
所要時間:10分
- Zendesk Explore ProfessionalまたはEnterprise
- 編集者または管理者のアクセス権限(「ユーザーをExploreに追加する方法」を参照)
- Zendesk Supportのチケットデータ
Exploreでレポートを作成する方法
以下の手順に従って、Exploreでこのレポートを作成します。
- Zendesk Exploreで、レポートアイコン( )をクリックします。
- レポートライブラリで、「新規レポート」をクリックします。
- 「データセットを選択」ページで、「Talk」 > 「Talk - コール」データセットをクリックし、「レポートを開始」をクリックします。レポートビルダーが開きます。
- 「メトリック」パネルで、「追加」をクリックします。
- メトリックのリストから、「コール」 > 「コール」の順に選択し、「適用」をクリックします。
- 「行」パネルで、「追加」をクリックします。
- 属性のリストから、「タイムスタンプ - コール開始日時」 > 「コール - 日付」および「タイムスタンプ - コール開始日時」 > 「コール - 時間」の順に選択し、「適用」をクリックします。
- 計算メニュー()で、「標準ユーザー定義属性」をクリックします。「標準ユーザー定義属性」ページが開きます。
- 「名前」フィールドに、新しいメトリックの名前(例:コール - 30分)を入力します。
-
「式」フィールドに、以下の式を入力して、「保存」をクリックします。
ヒント: 英語以外の言語で作業している場合は、こちらの記事を参照して、自分の言語でExploreの式を入力する際の参考にしてください。IF ([Call - Minute]<=30) THEN "0-30"
ELIF ([Call - Minute]>30 AND [Call - Minute]<=60) THEN "30-60"
ENDIF
このユーザー定義属性を上記のレポートに追加したり、独自のレポートで使用したりできるようになりました。以下に例を示します。