Exploreレシピ：内部チケットに関するレポーティング

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このレシピは、カスタムメトリックを使用して内部チケット（パブリックコメントのないチケット）のみを表示するレポートを作成するのに役立ちます。

この記事では、次のトピックについて説明します。

• 必要条件
• レポートを作成する
• レポートの機能強化

必要条件

スキルレベル：ビギナー

所要時間：10分

• Zendesk Explore ProfessionalまたはEnterprise
• 編集者または管理者レベルの権限（「エージェントにExploreへのアクセスを許可する方法」を参照）
• Zendesk Supportのチケットデータ

レポートを作成する

1. Zendesk Exploreで、レポートアイコン（）をクリックします。
2. レポートライブラリで、「新規レポート」をクリックします。
3. 「データセットを選択」ページで、「Support」>「Support - 更新履歴」を選択し、「レポートを開始」をクリックします。
4. 「メトリック」パネルで、「追加」をクリックします。
5. メトリックのリストから「コメント」>「パブリックコメント」を選択し、「適用」をクリックします。
6. 「行」パネルで、「追加」をクリックします。
7. 属性のリストで「チケット」>「チケットID」を選択し、「適用」をクリックします。現在のレポート設定は、以下のようになります。
   
8. 結果操作（）をクリックして、「メトリックフィルター」をクリックします。
9. 以下の図に示すように、最小値と最大値の両方を0に設定します。これにより、パブリックコメントが含まれるチケット（内部チケット以外）が除外されます。

これでレポートが完成しました。完成した内部チケット（パブリックコメントのないチケット）のリストの結果の例については、以下のスクリーンショットを参照してください。

レポートの機能強化

また、「チケットの作成日」でフィルタリングして、特定の日付範囲内に作成されたチケットのみを表示することもできます。レポートに日付フィルターを設定する方法の例については、続きをお読みください。

1. 「フィルター」パネルで、「追加」をクリックします。
2. 属性のリストから「時間 - チケットの作成」>「 チケット作成日時 - 日付」を選択し、「適用」をクリックします。
3. 上の手順で追加した「チケット作成日時 - 日付」フィルター をクリックします。
4. フィルターページで、「データ範囲を編集」をクリックして、フィルターする日付範囲（昨日や先週など）を指定します。
5. 日付範囲を選択すると、指定した日付範囲内に作成されたチケットのみが検索結果として表示されます。