Sellモバイルアプリを使用すると、携帯電話から直接メールを送信できます。メールの送信をSellで行うことで、受信者がメールを表示した回数やメール内のリンクをクリックした回数を確認することができます。
この記事では、次のトピックについて説明します。
「今日」ダッシュボードからメールを表示する
受信トレイと送信トレイのメールは、「今日」ページ(ダッシュボード)から見ることができます。
メールを表示するには
- 「今日」ページの下部にある「コミュニケーション」をクリックします。
「コミュニケーション」では、Sellでリードや取引先とやりとりしたすべてのメールを見ることができます。メールは、「受信トレイ」、「送信済み」、「アーカイブ済み」の各フォルダに分類されます。また、Sellのどのメールフォルダからも、メールの下書きアイコンをクリックしてメールを作成できます。
リード、取引先、取引ページからメールを送信する
どこからでも、リード、取引先、または取引ページを表示して、そのページからメールを送信することができます。
メールを送信するには
- 「リード」、「取引先」、または「取引」をクリックし、メールの送信先を開きます。
- 「詳細」タブをクリックします。
- 受信者のメールアドレスをクリックします。
「メールを作成」ウィンドウが開きます。
- メールを書きます。
- 「送信」をクリックします。
オプションを選択する場合は、メール画面の下側にあるアイコンを使用してください。
- ファイルを添付するには、クリップアイコンをクリックします。
- メールテンプレートを挿入したり、このメールをテンプレートとして保存したりするには、テンプレートアイコンを選択します。
- メールに名、姓、会社名などのマージタグを挿入するには、波かっこのアイコンをクリックします。
メールテンプレートを作成する
メールテンプレートを作成して、ワークフローを効率化することができます。
メールテンプレートを作成するには
- 「メールを作成」をクリックします。
- テンプレートアイコンをクリックし、テンプレートを作成します。
- 「テンプレートとして保存」をクリックすると、現在のメールがテンプレートとして保存され、今後使用できるようになります。
- 後で簡単に見つけられるように、テンプレートに一意の名前を付けます。
マージタグを使用して、特定のリードや取引先の「名」などの情報をメールに表示させることができます。テンプレートにマージタグを含めておくと、メールを定期的に送信したり、複数の宛先に一斉送信したりする場合に便利です。
- 波かっこアイコン({ })をクリックすると、メールにマージタグが挿入されます。
コミュニケーション履歴を使用する
個々のリード、取引先、取引との過去のコミュニケーションの履歴を見ることができます。
コミュニケーションの履歴を見るには
- 「メッセージ」をクリックします。
- 「コミュニケーション」タブをクリックします。
リード、取引先、または取引との間でやりとりしたメールは、Sellではそのリード、取引先、または取引のアクティビティフィードに含まれます。
Sellで送信されたメールの下には、以下のアイコンが表示されます。
- 目アイコン():そのメールが閲覧された回数を示します。
- リンクアイコン():そのメール内のリンクがクリックされた回数を示します(メールにリンクが含まれている場合)。