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すべてのSellプランで利用可能

Zendesk Sellアカウントのレイアウトを調整して、リード、取引先、取引などの重要な情報の表示方法を変えることができます。

詳細ページでカスタマイズできる項目は、大きく分けて2つあります。

  • フィールド(左側)
  • ウィジェット(右側)

レイアウトを調整するには、管理者である必要があります。

この記事では、次のトピックについて説明します。

  • フィールドおよびフィールド列の概要
  • フィールドレイアウトのカスタマイズ
  • リード、取引先、取引で利用可能なフィールド
  • ウィジェットとウィジェットパネルの概要
  • ウィジェットレイアウトのカスタマイズ
  • リード、連絡先、取引に利用可能なウィジェット

フィールドおよびフィールド列の概要

Sellのリード、取引先、および取引の各カードでは、フィールド列に表示される情報は同じ一般的にレイアウトで配置されます。フィールド列は、すべてのリード、取引先、取引のページの左側にあります。

管理者は、フィールド列のデフォルトビューを設定して、ユーザーに表示される情報を制御できます。

たとえば、フィールド列のフィールドには、オーナー、タグ、および取引ステージを含めることができます。

フィールドレイアウトのカスタマイズ

フィールド列の表示方法は、セクションヘッダーでフィールドを整理したり、フィールドを意味のある順番に並べ替えることでカスタマイズできます。個々のパイプラインの取引カードのフィールドをカスタマイズする方法については、「複数のセールスパイプラインの使用」を参照してください。
メモ:セクションヘッダーは取引、リード、取引先の詳細ページでのみ使用でき、追加フォームや編集フォームでは使用できません。追加フォームや編集フォームでフィールドを並べ替えるには、カスタムフィールドの管理機能を使用します。

フィールド列のレイアウトをカスタマイズするには

  1. Sellのサイドバーにある設定アイコン()をクリックします。
  2. 「カスタマイズ」>「レイアウト」をクリックします。
  3. 更新したいレイアウトに応じて、「リード」、「個人(取引先)」、「会社(取引先)」、または「取引」のいずれかのタブをクリックします。
  4. 左側のフィールド列で、「編集」をクリックします。

ここでは、セクションを作成し、フィールドを並べ替えたり、常に表示するフィールドを設定することができます。

セクションヘッダーを作成するには

  1. 画面の右側で、「セクションを作成」をクリックします。
  2. 「セクションヘッダー」フィールドに、セクションヘッダーの名前を入力します。
  3. 「セクションを作成」をクリックします。
  4. そのセクションに含めたいフィールドをドラッグアンドドロップします。

列内のフィールドを並べ替えるには

リスト内のフィールドを、表示したい順序にドラッグアンドドロップ操作で並べ替えます。または、オプションメニューを使用することもできます。

  1. フィールドの右側にあるオプションメニュー()をクリックします。
  2. 「フィールドを移動」をクリックします。
  3. 「フィールドを移動」ドロップダウンメニューで、フィールドを移動したいセクションをクリックします。
  4. 「移動」をクリックします。
メモ:Sellのモバイルアプリでは、レイアウトのカスタマイズ機能はサポートされていません。

リード、取引先、取引で利用可能なフィールド

Sellには3種類のフィールドがあり、すべてのリードカード、取引先カード、取引カードで使用されます。また、スマートリストでも使用されます。

  • 標準フィールド:取引名、取引額、成約予定日などのフィールドです。これらのフィールドは編集できません。
  • 標準ユーザー定義フィールド:これらのフィールドは、イベントや条件に基づいてプログラムによって入力されます。標準の計算フィールドのリストと、各フィールドを更新するアクティビティまたはイベントを表示するには、「Sellの標準ユーザー定義フィールド」を参照してください。
  • カスタムフィールド:リード、取引先、取引のカードに作成、追加される固有のフィールドです。作成に管理者権限が必要なカスタムフィールドの種類を確認し、カスタムフィールドを作成および管理する方法については、「Sellでのカスタムフィールドの作成と管理」を参照してください。

ウィジェットとウィジェットパネルの概要

Sellのリード、取引先、取引のいずれのカードも、同じレイアウトで情報が表示されています。ウィジェットパネルは、すべてのリード、取引先、取引のカードの右側に配置されます。

管理者は、ウィジェットパネルのデフォルトビューを設定して、ユーザーに表示される情報を制御できます。

ウィジェットは、ウィジェットパネル内の四角い領域です。ウィジェットパネルには、レコードタイプに関連付けられた予定、ドキュメント、またはアプリを含めることができます。利用可能なウィジェットのリストについては、「リード、連絡先、取引に利用可能なウィジェット」セクションを参照してください。

ウィジェットレイアウトのカスタマイズ

詳細カードの右側にあるウィジェットパネルで、ウィジェットをカスタイズすることができます。

ウィジェットのレイアウトをカスタマイズするには

  1. Sellのサイドバーで、設定アイコン()をクリックし、「カスタマイズ」>「レイアウト」に移動します。
  2. 必要なタブをクリックして、このレコードタイプのレイアウトをカスタマイズします。リード、個人(取引先)、会社(取引先)、または取引を選択できます。
  3. ウィジェットパネルで、「編集」をクリックします。
  4. ウィジェットにカーソルを合わせて選択します。
  5. ウィジェットの表示位置を変えるには、新しい場所にドラッグアンドドロップします。
  6. ウィジェットを非表示にするには、非表示ウィジェットパネルにドラッグします。ウィジェットを再び表示するには、矢印アイコンをクリックしてウィジェットパネルに戻します。
  7. ウィジェットを削除するには、「X」をクリックして削除します。
  8. 「保存」をクリックします。

    カスタマイズしたレイアウトは、すべてのユーザー向けの新しいデフォルトのウィジェットビューレイアウトとして保存されます。

リード、連絡先、取引に利用可能なウィジェット

アプリを有効にしてあると、ウィジェットとして表示されます。レコードタイプごとにさまざまなウィジェットが用意されています。

  • リード:コラボレーター、今後の商談予約、アクティブなタスク、ドキュメント
  • 個人の取引先:取引による収益、現在の取引、コラボレーター、今後の商談予約、タスク、同僚、チケット、Xero請求書、ドキュメント
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  • 取引:補助取引先、製品、今後の商談予約、タスク、チケット、ドキュメント、Dropbox、Googleドライブ、見積り
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