Zendesk Sellのコンテキストパネルを使用すると、リード、取引先、および取引に関する貴重なコンテキスト情報を入手することができます。この記事では、Zendesk Sellでコンテキストパネルを使用する方法について説明します。
この記事では、次のトピックについて説明します。
コンテキストパネルの概要
営業活動する場合、営業に関する詳細なコンテキスト情報を入手しておくと便利です。Zendesk Sellでは、この情報を表示および管理するために、すべてのリード、取引先、取引の各カードの右側にコンテキストパネルが用意されています。コンテキストパネルに表示されるアイコンは、管理者がアカウントでどの機能を有効にしたかによって異なります。
コンテキストパネルの開き方と閉じ方
コンテキストパネルを開いたり閉じたりすることで、ワークフローを円滑に進めることができます。これには、ビューの切り替えも含まれます。
コンテキストパネルを開いたり閉じたりするには
- リード、取引先、または取引のいずれかのカードを開きます。
- コンテキストパネルを開くには、画面の右側にあるコンテキストパネルのサイドバーで、任意のアイコンをクリックします。
- コンテキストパネルを閉じるには、同じアイコンを再度クリックします。
ビューを切り替えるには
- コンテキストパネルが開いているときに、アプリなどのアイコン()をクリックします。
- 別のビューに切り替えるには、別のアイコンをクリックします。たとえば、取引の収益情報を表示するには、取引アイコン()をクリックします。
コンテキストパネルのサイズ変更
カスタマーの行動履歴やサイドバーのアプリを見やすくするために、コンテキストパネルの幅を変更することができます。コンテキストパネルのサイズは簡単に調整できます。
コンテキストパネルをサイズ変更するには
- リード、取引先、または取引のカードで、コンテキストパネルを開きます。
- コンテキストパネルと、リード、取引先、または取引のアクティビティスペースの間にある境界線にカーソルを合わせます。
- サイズ変更アイコン()が表示され、パネルの境界線が青色に変わります。
- 境界線を右または左にドラッグして、コンテキストパネルのサイズを変更します。
パネルサイズの変更は、コンテキストパネル内でビューを切り替えたり、パネルを閉じたり開いたりした後も維持されます。また、変更内容はリード、取引先、取引のカードの間でも維持されます(スーパーリロードを行わない限り)。