| 発表日 | 登録開始 | EAPロールアウト開始 |
| 2024年4月16日 | 2024年4月16日 | 2024年4月22日 |
ヘルプセンターの生成検索機能を導入しました。現在、早期アクセスプログラム（EAP）でご利用いただけます。ヘルプセンターで検索を実行すると、AIが生成した回答を検索結果ページ内に直接表示できるようになりました。AIが生成した即時の回答を指先で操作できるため、必要な回答を得るために記事をクリックして読む時間を短縮できます。
このお知らせでは、以下の内容について回答します。
機能の変更点
検索クエリフィールドに語句または質問を入力すると、生成検索により、検索結果の上に即時の回答が表示されます。回答はオープンAIによって生成され、Zendesk検索によって返される記事、投稿、または外部コンテンツ項目（横串検索が設定されている場合）に基づいています。より詳細な情報を得るために記事全文にアクセスすることもできますが、多くのクエリでは即時の回答で十分です。
回答がないか、回答が不正確である場合があります。生成される回答の品質は、以下の要因によって決まります。
- ナレッジベースの品質 - 生成的な回答はヘルプセンターと外部コンテンツに基づいているため、回答の品質はナレッジベースの品質に依存します。検索に一致する記事、投稿、または外部コンテンツがない場合、回答は生成されません。
- 検索入力 - 検索クエリの形式と構造によっては、すべての検索に対して生成された回答が表示されるとは限りません。最良の結果を得るために、1語の検索クエリは避けてください。
Zendeskがこれらの変更を行う理由
理想を言えば、ユーザーや顧客が製品に関して問題や課題を経験することはほとんどないでしょう。しかし、もしそのようなことがあったとしても、問題を解決するための情報を探すのに費やす時間をできるだけ少なくしたいものです。ヘルプセンターのコンテンツからの回答が検索結果ページに表示されることで、エンドユーザーが問題の解決策を見つけるまでの時間が劇的に短縮され、チケットの数が減ります。
必要となる作業
EAPにはこのフォームから登録できます。
アカウントでEAPを有効にしたら、ヘルプセンターのテーマを生成検索用にし、Guide管理で生成検索を有効にする必要があります。「 ヘルプセンターの生成検索（EAP）」を参照してください。
ヘルプセンターの「Zendesk EAP - 生成検索」の専用コミュニティトピックで、フィードバックの共有やバグの報告をお待ちしています。