トリガを使用して、特定のエージェントまたはグループにチケットを自動的に転送します。この記事では、以下のオプションについて説明します。
- オプション1:特定のチャネルから1人のエージェントまたはエージェントグループにチケットをルーティングする
- オプション2:組織からのチケットを、特定のエージェントまたはグループにルーティングする
- オプション3:特定のエンドユーザーからのチケットを、指定したエージェントまたはグループにルーティングする
オプション1:特定のチャネルから1人のエージェントまたはエージェントグループにチケットをルーティングする
トリガを使用して、選択したチャネルからエージェントまたはグループにチケットをルーティングすることができます。
このワークフローに従うには
- トリガ を作成し 、トリガ名と カテゴリを入力します。
- 「次の条件を すべて満たす」で、次の条件を追加します。
- チケット > コメント |=| パブリック
-
チケット > 担当者 |=|
-
- 「 次のいずれかの条件を満たす」で、選択した条件を追加して、割り当てるチケットを特定します。たとえば、以下のような条件を使用できます。
-
チケット > 受信日時 |=|
yoursupportaddressA
-
チケット > 受信日時 |=|
yoursupportaddressB
- チケット > チャネル |=|Webフォーム
- チケット > チャネル |=| メール
-
チケット > チャネル |=|WhatsApp
-
「チケット」>「タグ」| 少なくとも次の1つを含む |
example_existing_tag
-
チケット > 受信日時 |=|
- 「 アクション」で、以下の条件を追加します。
- チケットを追跡するには、「 チケット」>「タグを追加 」を追加します。
auto_assigned_ticket
- チケットを特定のエージェントまたはグループに割り当てるには、「チケット」>「担当者」または「 チケット」>「グループ 」のアクションを追加し、 チケット を割り当てたいエージェントまたはグループを選択します。
- チケットを追跡するには、「 チケット」>「タグを追加 」を追加します。
- 「トリガを作成」をクリックします。
- テスト用チケットを作成し、結果を確認する。必要に応じてトリガ条件を調整します。
オプション2:組織からのチケットを、特定のエージェントまたはグループにルーティングする
トリガを使用して、任意の組織からエージェントまたはグループにチケットをルーティングすることができます。
このワークフローに従うには
- トリガ を作成し 、トリガ名と カテゴリを入力します。
- 「次の条件を すべて満たす」で、次の条件を追加します。
- チケット > コメント |=| パブリック
-
チケット > 担当者 |=|
-
-
チケット > 組織 |=|組織の名前
- 「 アクション」で、以下の条件を追加します。
- チケットを追跡するには、「 チケット」>「タグを追加 」を追加します。
auto_assigned_ticket
- チケットを特定のエージェントまたはグループに割り当てるには、「チケット」>「担当者」または「 チケット」>「グループ 」のアクションを追加し、 チケット を割り当てたいエージェントまたはグループを選択します。
- チケットを追跡するには、「 チケット」>「タグを追加 」を追加します。
-
「トリガの作成」をクリックします。
- テスト用チケットを作成し、結果を確認する。必要に応じて、トリガ条件を調整します。
オプション3:特定のエンドユーザーからのチケットを、指定したエージェントまたはグループにルーティングする
トリガを使用して、特定のエンドユーザーからのチケットを1人のエージェントまたはグループにルーティングすることができます。以下の手順に従います。
ステップ1:ユーザーにタグを付ける
選択したエンドユーザーを識別するためのタグを作成します。
- この機能が有効になっていない場合は、 ユーザーと組織のタグ付けを有効にします。
- Supportで、選択したエンドユーザーを検索します。名前をクリックするとプロフィールが開きます。
- エンドユーザーのプロフィールにある「 タグ 」フィールドを使用して、選択したタグを追加します。例:
customer_ticket_routing_A
選択した他のエンドユーザーにタグを付けることもできます。
ステップ2:トリガを作成し、ユーザーのタグを条件として使用する
タグが作成されたら、トリガを作成することができます。
- トリガ を作成し 、トリガ名と カテゴリを入力します。
- 「次の条件を すべて満たす」で、次の条件を追加します。
- チケット > コメント |=| パブリック
-
チケット > 担当者 |=|
-
-
「チケット」>「タグ」| 少なくとも次の1つを含む |
customer_ticket_routing_A
- 「 アクション」で、以下の条件を追加します。
- チケットを追跡するには、「 チケット」>「タグを追加 」を追加します。
auto_assigned_ticket
- チケットを特定のエージェントまたはグループに割り当てるには、「チケット」>「担当者」または「 チケット」>「グループ 」のアクションを追加し、 チケット を割り当てたいエージェントまたはグループを選択します。
- チケットを追跡するには、「 チケット」>「タグを追加 」を追加します。
-
「トリガの作成」をクリックします。
- テスト用チケットを作成し、結果を確認する。必要に応じて、トリガ条件を調整します。
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