Zendesk Supportの一番上のツールバーにある検索ツールを使用して、チケットプロパティ、ユーザープロパティ、コメント、タグ、ヘルプセンターの記事などのデータを検索できます。また、一般的な検索演算子をデータプロパティのキーワードや値と組み合わせて詳細な検索を実行することで、検索結果を絞り込むこともできます。
管理者もエージェントも検索クエリを保存できるので、よく使う検索をすぐに呼び出すことができます。検索を保存することで、複雑なクエリをいちから作り直す必要がなくなり、時間を節約できます。
保存済み検索は、Supportの「検索」ページで作成、アクセス、管理ができます。
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検索を保存する
Supportの「検索」ページで、検索を20件まで保存できます。
検索を保存するには
-
Supportで、上部のツールバーの右端近くにある検索アイコン()をクリックします。
また、「+追加」ボタンにカーソルを合わせて、ドロップダウンメニューから「検索」を選択することもできます。
- 検索する語句を入力します。
詳しくは「詳細な検索を実行する」を参照してください。
- 「アクション」メニューをクリックし、「保存」を選択します。
- 検索の名前を入力し、「保存」をクリックします。
保存した検索名と同じ名前の保存済み検索があった場合は、既存のものを上書きするかどうか尋ねられます。
保存済み検索には、「保存された検索」メニューからアクセスすることができます。
保存済み検索にアクセスする
「検索」ページから、保存済み検索にアクセスできます。
-
Supportの上部のツールバーの右端付近にある検索アイコン()をクリックして、「すべての検索結果」をクリックします。
また、「+追加」ボタンにカーソルを合わせて、ドロップダウンメニューから「検索」を選択することもできます。
- 「保存済み検索」メニューをクリックします。
- メニューから保存済み検索を1つ選択します。
保存済み検索の名前をクリックすると、クエリが実行されます。
ヒント:保存済み検索を選択した後で、空の「検索」ページに戻りたい場合は、その検索名の横にある「検索をクリア」をクリックします。
保存済み検索を管理する
保存済み検索の管理では、検索の編集、検索名の変更、検索の削除ができます。
保存済み検索を管理するには
- 管理する保存済み検索を開きます。
- 次のいずれかの操作を行ないます。
- 検索を編集する場合は、検索クエリに変更を加えます。
編集が完了していても、保存されていない検索には、検索名の横に青い点が表示されます。
「アクション」メニューをクリックし、「保存」を選択します。
または、「アクション」メニューをクリックし、「新しいクエリとして保存」を選択すれば、変更を加えた検索クエリを新しい検索として保存することもできます。
- 保存済み検索の名前を変更するには、「アクション」メニューをクリックし、「名前の変更」を選択します。
検索の別の名前を入力し、「保存」をクリックします。
変更した検索名と同じ名前の保存済み検索があった場合は、既存のものを上書きするかどうか尋ねられます。
- 保存済み検索を削除するには、「アクション」メニューをクリックし、「削除」を選択します。
表示されるダイアログで「削除」をクリックすると、選択した操作(削除)が確定されます。
- 検索を編集する場合は、検索クエリに変更を加えます。