先月リリースされた機能の概要については、 最新情報を参照してください。

今週のリリースノートは以下のとおりです。

  • AIエージェントとナレッジベース
  • 高度なAI
  • チャットとメッセージング
  • アプリ・マーケットプレイス
  • モバイルSDK
  • 今週更新のない製品

AIエージェントとナレッジベース

新規:

  • 早期アクセスプログラム(EAP)の記事のAI翻訳は、AIを使用してナレッジベース内で記事の翻訳をすばやく作成することにより、複数言語のサポートを容易にします。

固定: 

  • アクションを設定する際に、数値入力フィールドでパラメータを使用できなくなる不具合を修正しました。
  • テンプレートの返信は常にアクティブになりました。以前は、バグにより非アクティブにされていました。問題を解決し、すべてのテンプレートがアクティブになるように移行をテストしました。
  • AIエージェントが「なし」または「答えがわからない」で返信しなくなりました。

高度なAI

新規:

  • インテリジェントトリアージ:管理者は、Zendeskのデフォルトの目的の説明を表示できるようになり、各目的の意味をよりよく理解できるようになりました。
  • このEAPでは、目的の共有とエンティティ検出により、類似チケットの検索結果が向上しました。つまり、より関連性の高い類似チケットが表示されるため、エージェントはチケットを迅速に解決できます。

チャットとメッセージング

新規:

  • メッセージングトリガの拡張機能 
    • 新しい条件としてメール:メールIDを条件としてメッセージングトリガを実行できるようになりました。これにより、特定のカスタマー向けにパーソナライズされたワークフローを提供することができます。
    • タグの削除: メッセージングトリガを使用して、カスタマーがメッセージングの会話からタグを削除できるようになりました。

アプリ・マーケットプレイス

新規:
  • BotDojo (Support)
    • BotDojoは、企業が顧客とのやりとりを向上させ、パーソナライズできるようにするエンタープライズAIプラットフォームです。定型業務を自動化し、相手に合わせたサポートを提供することで、チームは魅力的なカスタマーエクスペリエンスを生み出し、サービスの提供を継続的に改善することができます。Zendeskインテグレーションにより、BotDojoのAIエージェントは、サポートチケットの検索、更新、管理を効率的に行うことができます。チケット履歴へのリアルタイムアクセス、ステータス更新の自動化、チャネル間でのコンテキストの保存など、チームはより複雑な問題に集中できます。
  • Zenlight (テーマ)
    • Zenlightは、応答性に優れた多目的なZendesk Guideヘルプセンターのテーマ(テンプレート)です。このテーマは、Zendesk Guide管理の設定UIで簡単に設定できます。
  • Bot History Viewer (Support)(有料)
    • ボット履歴ビューアにより、Zendeskに新しいコンテキストパネルが追加され、エージェントとAIエージェントとのカスタマーの完全なインタラクション履歴を表示したり、エージェントのボット専用会話のインサイトを引き出したりできるようになりました。このアプリは、AIエージェントとのカスタマーのすべての会話を一覧表示し、ボット専用またはエスカレーションの会話にフィルタリングすることができます。AIエージェントや人間のエージェントとのカスタマーのアクティブな会話もハイライトされます。
  • 問題ビューア (Support)(有料)
    • 問題ビューア:すべてのアクティブな問題の概要を表示し、最新の更新、現在のステータス、リンクされた事象などの関連情報を表示します。各問題を開くと、リンクされた事象、そのステータス、最新の更新を確認できます。
  • Kimiyi AI (Support) 
    • キミイAIは、生成AIとLLMによって効果的かつ効率的なカスタマーサービスを提供するAIエンジンです。キミイは24時間年中無休でお客様の質問にお答えします。カスタマーがチャットボットとチャット中にZendeskチケットを発行できるようにします。Zendesk用Kimiyi AIインテグレーションにより、チャットボットの会話からチケットを作成できます。両方のアプリを接続することで、チケットのコミュニケーションをパーソナライズできます。独自の教材を使用してチャットボットをトレーニングし、カスタマーサポートの質問への対応や製品の推奨、顧客の購入の促進、売上の向上に役立てます。
  • Soto 128 (テーマ)
    • Soto 128は、あらゆるビジネス向けに設計された最先端のダークなZendeskテーマです。簡単にカスタマイズできるレイアウトと、シームレスなユーザーエクスペリエンスのためにトグル可能な必須セクションが詰まったホームページが特徴です。このテーマは、スマートで機能的なヘルプセンターを最小限の労力で作成するのに最適です。
  • Explorify (テーマ)
    • Explorifyは、スタイルとパフォーマンスを完璧に調和させた、応答性に優れた多目的のZendeskヘルプセンター(Guide)テーマです。背景画像が印象的な洗練されたデザインで、ヘルプセンターをモダンでスタイリッシュな外観にしています。テーマは、美しくデザインされたブロックとインタラクティブな要素を含む全画面レイアウトで、空気感のあるエレガントな雰囲気です。

モバイルSDK

Zendesk SDK iOS v2.28.0

新規:

  • カスタマーは、Conversations APIを使用して会話リスト画面(複数会話用)を非表示にできます。こうすることで、エンドユーザーは最新の会話にのみアクセスでき、1つの会話エクスペリエンスが実現します。
  • 既存の匿名ユーザーを保持するために、JWTが無効である場合に追加のチェックを行います。

変更済み:

  • エンドユーザーがSDKを起動すると、会話リスト画面ではなく、最新の会話画面に移動するようになりました。戻るボタンをタップすると、会話画面からリスト画面に移動します。

固定:

  • 会話のタイトルが更新されるように問題を修正しました。
  • 最新のバナーが正しく表示されない問題を修正

今週更新のない製品

  • Support
  • チャットとメッセージング
  • Explore
  • Talk
  • 管理センター
  • Zendesk QA
  • Zendesk WFM(ワークフォースマネジメント)

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