このレシピでは、任意の月にチケットを提出した個々のユーザーの数を把握する方法について説明します。ユーザーがチケットを複数提出したかどうかは重要ではなく、チケット提出したユーザーの数をカウントするのはいちどだけです。
この内容は同じ名前のインサイトのレシピと置き換えることができます。
必要条件
スキルレベル:初心者
所要時間:5分
-
Zendesk Explore Professional
-
編集者または管理者のアクセス権限(Exploreへのユーザーの追加を参照)
-
Zendesk Supportのチケットデータ
Exploreでレポートを作成する方法
- Exploreで、クエリアイコン()をクリックします。
- 「クエリ」ライブラリで、「新しいクエリ」をクリックします。
- 「データセットの選択」ページで、クエリを作成する必要のあるチケットデータを含んだデータセットを選択します。このケースでは、「サポート: チケット」になります。
クエリビルダーが起動します。
- 次に測定基準を追加します。測定基準とは測定の対象を意味し、ここでは、チケットの作成数がそれに該当します。「測定基準」パネルで、「追加」をクリックします。
- 「ユーザー」セクションで「エンドユーザー」を選択し、「適用」をクリックします。
- 「行」パネルで、「追加」をクリックします。
- 「タイムスタンプ - チケットの作成日時」セクションで、「チケット作成日時 - 年」、「チケット作成日時 - 月」の順に選択し、「適用」をクリックします。
- 結果をフィルタリングする場合は、「チケット作成日時 - 年」をクリックし、結果を表示する期間を選択します。過去12か月間の結果を表示するには、「データ範囲を編集」をクリックし、「詳細設定」タブをクリックします。
- 「12か月前」から「1か月前」の範囲で、値を選択します。
- 以下のような表の形式で結果が表示されます。別の形式で結果を表示する場合は、「チケット作成日時 - 年」、「チケット作成日時 - 月」の順にこれらを「行」パネルから「列」パネルへと移動し、表示セレクターで適切なグラフを選択します。このクエリでは、縦棒グラフを選択することをお勧めします。