質問
表示しているレポートまたはダッシュボードを検証したいレポートに意図したデータが表示されることをクロスチェックして確認するにはどうすればよいですか？
回答
Exploreに表示されるレポートを確認および検証するには、いくつかの方法があります。データをドリルインしてより具体的な情報を入手したり、別の製品とクロスチェックしたり、例を使用して不一致を特定したりすることができます。以下に、レポートまたはダッシュボードでデータを確認するための戦略を示します。
ドリルインまたは展開
ドリルインと解凍を使用して、レポートに反映されるデータを確認します。詳細については、次の記事を参照してください：レポートの操作。
既定のダッシュボードのデータを検証する必要がある場合は、まずダッシュボードを複製してから、上記の操作を使用してレポートの詳細を確認します。
ソースのクロスチェック
サポートの高度な検索機能を使用して、レポートに反映するチケットのリストを取得します。レポートに正しいデータが表示されているかどうかをクロスチェックします。検索語句とレポート内のフィルターおよびメトリックとの間にデータ不一致がないか注意してください。
具体的な例を確認
レポートに含めるはずなのに不足しているコール、チャット、記事、チケットの具体的な例を開きます。次に、その例をレポートと照らし合わせ、除外される原因となるレポートと一致しない特性を確認します。
これらの戦略の実際の動作を見る
フィルターには注意が必要です。以下のレポートは、Mountain Dogブランドで2020年に録音された発信コールを示しています。
この演習の目的は、各コール録音に関連付けられたチケットIDを確認することです。これを行うには、チケットID属性を使用してレポートを分解し、詳細を表示します。
サポートでこのデータを再確認するには、高度な検索を使用します。以下に例を示します。
via:phone_call_outband brand:"Mountain dog" created>"2020-01-01" created<"2020-12-31"
チケットID #303にはコール録音がありますが、レポートにはそのチケットは表示されません。チケットを開き、フィルターとメトリックの条件を満たすことを確認します。この例では、コールは2020年ですが、ブランドはMountain DogではなくZ3N DOGで、コールは発信ではなく着信です。
詳細については、次の記事を参照してください：トラブルシューティングガイド：Exploreでデータの不一致をレポートします。
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