この記事では、次のトピックについて説明します。
ウィジェットのパネルを設定する
ウィジェットパネルを設定するには、まず閲覧担当グループの権限をチェックする必要があります。
閲覧担当権限のチェック
閲覧担当を適切なグループに割り当て、そのグループの担当者に割り当てられたすべてのチケットを閲覧できるようにすることで、閲覧担当のワークフローを改善します。
閲覧担当が正しいグループに割り当てられているかを確認するには
- 管理センターで、サイドバーのメンバーアイコン()をクリックし、「チーム」>「グループ」を選択します。
また、すべての新しいチケットが適切なグループに割り当てられ、エージェントに表示されるようにします。
ウィジェットパネルのレイアウトのカスタマイズ
SellとSupportを統合した後、リード、取引先、取引のオブジェクトカード上のウィジェットの位置をカスタマイズすることができます。オブジェクトカード上にウィジェットパネルを追加することで、営業担当者がSellインターフェイスから簡単にSupportチケットにアクセスできるようになります。
オブジェクトカード上のウィジェットの位置をカスタマイズするには
- 設定アイコン()をクリックし、「カスタマイズ」>「レイアウト」に移動します。
- 「リード」などのタブをクリックして、変更したいレイアウトを選択します。
この例では、「リード」のウィジェットパネルを変更します。「メンバー」、「会社」、「取引」のウィジェットパネルを変更する手順もまったく同じです。
- 「ウィジェットパネル」セクションで、「Supportのチケット」ウィジェットをドラッグ&ドロップします。
ウィジェットパネルでは、各ウィジェットを上下にドラッグ&ドロップして、ワークフローに最適な並び順にすることができます。
- ウィジェットパネルの右側にある「保存」をクリックします。
これで、Sell内でSuppotチケットを確認できるようになります。
Sellから作成されたSupportチケットのワークフローをカスタマイズする
Sell-Supportインテグレーションにより、Supportで作成したチケットをSell内で確認することができます。ワークフローを最適化するには、グループが適切なチケットを受け取るように設定し、リクエスタがチケット処理の進捗を随時確認できるように通知設定を行う必要があります。
チケットが適切なグループに届くようにするには
- 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「ビジネスルール」>「トリガ」を選択します。
- 「トリガの作成」をクリックします。
- トリガの「名前」を入力します。
- 「条件」に、次の条件を入力します。
- ステータス|=|新規
- タグ | 少なくとも次の1つを含む | ticket_from_sell
- 「アクション」で、ドロップダウンメニューから適切な条件を選択します。
- 「作成」をクリックします。
デフォルトでは、チケットのリクエスタ(カスタマー)はチケットに関する通知を受け取りません。したがって、リクエスタへのメール通知を有効にしたい場合は、通知を送るトリガを作成する必要があります。メモ:新しいトリガを作成する前に、同じ条件で他のトリガが設定されていないことを確認してください。
リクエスタへの通知を有効にするトリガを作成するには
- 管理センターで、サイドバーの「 オブジェクトとルール」をクリックし、「ビジネスルール」>「トリガ」を選択します。
- 「トリガの作成」をクリックします。
- トリガの「名前」を入力します。
- 「条件」に、次の条件を入力します。
- ステータス|=|新規
- タグ | 少なくとも次の1つを含む | ticket_from_sell
- 「アクション」で、各ドロップダウンメニューから「ユーザーにメールを送信」と適切なリクエスタを選択し、メールの件名と本文を入力します。
- 「作成」をクリックします。