重要:Zendesk Talkの録音機能は、すべての適用法令に従って使用する責任があります。一部の法域では、エンドユーザーまたはエージェント、あるいは両者の同意がないと記録を開始できない場合があります。コール録音を有効にすることにより、同機能の使用者はかかる同意を得たことに同意するものとします。
エージェントの録音コントロールを設定したら、以下の手順でコール録音を一時停止および再開できます。この機能を使ってエンドユーザー個人の機密データがコール録音に保存されないようにすることで、法規制に準拠することができます。さらに、Talkでプライバシーとデータセキュリティを管理する方法をより柔軟に調整できます。
重要:コールを一時停止して再開すると、コールを終了するとすぐにコール録音の最初の部分を再生できるようになります。コール録音の残りの部分は、その後すぐに処理されて録音に追加されます。
コール録音の詳細および設定方法については、「Talkでのコール録音オプションの使い方」を参照してください。
コール録音を一時停止または再開するには
- Talkコールの最中に、チケットのコールバーまたはTalkコンソールにある一時停止ボタンをクリックして、コールの録音を一時停止します()。
- 録音を再開するには、一時停止ボタンをもう一度クリックします。
エージェントと発信者には、コール録音が一時停止または再開されたことを確認するビープ音が聞こえます。
メモ:「発信者に録音を拒否させる」設定がエージェントの録音コントロールと同じ番号に設定されており、発信者が「3」を押してオプトアウトした場合、エージェントには一時停止と再開ボタンは表示されません(デジタル回線には適用されません)。
「発信者に録音を承諾させる」設定がエージェントの録音コントロールと同じ番号に設定されており、発信者が「3」を押さずに承諾した場合、エージェントには一時停止と再開ボタンは表示されません(デジタル回線には適用されません)。