質問
アカウントに2つのサポートメールアドレスがあります。各メールを特定のグループのエージェントに転送するにはどうすればよいですか?
回答
このプロセスには4つの主要な手順があります。下の「次へ」ボタンをクリックして、各手順を実行してください。
ステップ1:グループを作成
アカウント内の各サポートアドレスに対応するエージェントのグループを個別に作成します。グループを作成するには、次の記事の手順に従います:「グループの作成、管理、使用」。この手順を繰り返して、必要に応じてエージェントグループを追加します。
ステップ2:トリガを作成
トリガは、特定のサポートアドレスから受け取ったチケットを、指定されたエージェントグループに自動的に割り当てます。
- 新しいトリガを作成します。
- 「次のすべての条件を満たす」で、以下のように設定します。
- チケット | = | 作成日時
- 受信先 | = | サポートアドレス
- 「アクション」で、次の条件を追加します。
- グループ | エージェントグループ
これらの手順を繰り返して、2番目のエージェントグループのトリガを作成します。
ヒント:この方法は、受信先のサポートメールアドレスに従って特定のエージェントにチケットを割り当てる場合にも適用できます。
ステップ3:ビューを作成
2つのサポートアドレス間でチケットをソートし、チケットを別々に保管するためにビューを作成します。
- 新しいビューを追加します。
- 「次のすべての条件を満たす」で、以下のように設定します。
- チケット:受信先 | サポートアドレス
- ステータスのカテゴリ | より小さい | 解決済み
- 特定のグループのエージェントにのみビューを表示するオプションを選択します。
- 「ビューの作成」をクリックします。
メモ:カスタムチケットステータスを有効にしていないアカウントでは、ステータスカテゴリではなく、ステータスという条件を使用します。
2番目のグループのエージェント用に2番目のビューを作成し、エージェントがグループ内のチケットのみを表示できるように制限します。
ステップ4:各エージェントのプロフィールを編集する
各エージェントの権限を編集して、エージェントが所属するグループのチケットのみが表示されるようにします。
- 管理センターを開き、チームメンバーページに移動します。
- アクセス権限を変更する必要があるエージェントのユーザープロフィールを見つけます。
- プロフィールの左側にある「チケット」の下に、「エージェントのグループ内のチケット」を選択します。
メモ:Enterpriseでは、ユーザープロフィール内でエージェントのチケットアクセスは設定しません。エージェントの権限は、エージェントに設定したカスタムロールによって決まります。詳細については、次の記事を参照してください:「カスタムロールの作成とエージェントの割り当て」
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