メールでの会話の可視性をコントロールするもう1つの方法は、特定のリードと取引先をブロックリストに登録することです(「メールの会話をチームで共有する方法」を参照)。これにより、特定のリードおよび取引先とのすべてのメールの会話が追跡されてSellに表示されるのを防ぐことができます。ブロックリストに登録されたリードと取引先にメールメッセージを送信することはできますが、Sellはそのアクティビティをキャプチャしません。
デフォルトでは、同僚(Sellアカウントの他のユーザー)とのメールのやりとりは追跡されず、自動的にブロックリストに登録されます。この機能により、特定のリードや取引先とのメールの会話をSellが追跡するのを防ぐことができます。メールドメイン全体をブロックしたい場合は、Zendeskサポートチームにお問い合わせください。
リードまたは取引先をブロックリストに登録するには
- 設定アイコン()をクリックし、「コミュニケーションチャネル」>「メール」を選択します。
- 「ブロックリスト」タブを選択します。
チームメンバーが「チームメンバー」タブに表示されます。チームメンバーのメールアドレスからブロックリストを解除(ブロック解除)することはできません。
- リードまたは取引先をブロックリストに登録するには、「個人のメールアドレス」タブを選択し、「+(追加)」ボタンをクリックします。
- ブロックリストに登録するリードまたは取引先の名前を入力し、リストから名前を選択します。
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これでメールアドレスはブロックリストに登録されました(ブロックされました)。
メールアドレスのブロックを解除するには、「ブロック解除」をクリックします。
プロフィールに複数のメールアドレスを持つ取引先やリードをブロックリストに追加すると、そのプロフィールに含まれるすべてのメールアドレスがブロックリストに追加されます。そのメールアドレスだけではなく、リードや取引先をブラックリストに登録しているからです。
ブロックリストに登録された取引先と取引を行った場合、その取引にメールでの会話は表示されません
ブロックリストに登録されたリードまたは取引先は、リードおよび取引先カードの「メールを送信」タブに表示されます。
複数の受信者とのメールの会話にブロックリストのリードまたは取引先が含まれている場合、メールメッセージはブロックリストの受信者を除く全員のカードに表示されます。