Talk使用料レポートを使用して、現在のTalkアカウントの残高と、選択した期間の使用料の内訳を把握できます。Talkの使用料の内訳は以下のとおりです。
- 総コール数
- 会話ログ
- 録音
- SMS/MMS
- 電話番号
また、レポートには、選択した期間に使ったTalkクレジットの合計金額が表示されます。Talkの使用料を月末払いにしている場合、残高がマイナスになる場合があります。請求書の支払いが完了すると、アカウントの残高が更新されます。この記事では、Talk使用料レポートへのアクセス、設定、およびエクスポートの方法を説明します。使用料レポートは、ほぼリアルタイムで更新されます。
この記事では、次のトピックについて説明します。
Talk使用料を表示し、理解する
このセクションの手順を使用して、Talk使用料レポートを表示します。
Talkの使用料を表示するには
- 管理センターで、サイドバーのチャネルアイコン()をクリックし、「Talkとメール」>「Talk」を選択します。
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Talkの設定ページで、「使用料」タブをクリックします。
Talkに使用料レポートが表示されます。
- 表示する期間の「開始日」と「終了日」を設定します。最大31日間の範囲から選ぶことができます。
使用料について
Talkの使用料ページには、関連するチケットID、コール料、関係する電話番号などの関連データを含むコール履歴情報が表示されます。コール履歴テーブルで個々のコール料を選択すると、ポップアップウィンドウが開き、最終的なコールコストを構成する各料金の内訳が表示されます。これには、エンドユーザーのコールレッグ料金、エージェントのコールレッグ料金、録音のコールレッグ料金、会話ログのコールレッグ料金が含まれます。
メモ:電話をかけなかったり、テキストを送信しなかった場合でも、Talk電話番号には月額料金がかかります。不要になったTalk電話番号への課金を停止するには、Talk設定ページの「番号」タブから現在使用していない番号を削除してください。
Talk使用料をエクスポートする
Talkの使用料を他のアプリケーションで表示したい場合は、カンマ区切り値(CSV)ファイルとしてエクスポートし、メールで送信します。送信されたCSVファイルをダウンロードしてから、他のアプリケーションにインポートできます。
Talk使用料をエクスポートするには
- Talkの「使用料」ページを開きます。
- 「CSVをエクスポート」をクリックします。
- 以下のオプションからエクスポートするデータを選択します。
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請求明細をCSVにエクスポート:指定された期間の全Talk使用料の明細を含むエクスポートファイルを生成します。これには、コールのセグメント料金、ボイスメールの会話ログ料金、コールの会話ログ料金、録音料金、電話番号料金、テキストメッセージ料金が含まれます。この明細レポートを使用して、受信したTalk使用料請求書と、実際の使用料を照合します。
メモ:コールと会話ログのCSVファイルには、各コールレッグの料金の詳細が記載されています。コールレッグの詳細については、「Exploreを使用したコール関連のレポーティング」を参照してください。
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コールの概要をCSVにエクスポート:指定された期間中のすべてのコール料金のおおまかな概要を、コール履歴テーブルに表示される情報に近い形でエクスポートできます。
メモ:このレポートはコールのみを参照し、Talk関連のすべての料金を含んでいないため、Talk使用料請求書の照合には使用できません。
- 監視履歴をCSVにエクスポート:指定された期間中に、スーパーバイザーやチームリーダーがコールを傍聴したり、コールに介在したすべての事例の詳細な記録をエクスポートします。
- TalkクレジットのCSVをエクスポート:指定された期間中に、Talkアカウントに適用されたTalkリチャージクレジットの詳細をエクスポートします。
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請求明細をCSVにエクスポート:指定された期間の全Talk使用料の明細を含むエクスポートファイルを生成します。これには、コールのセグメント料金、ボイスメールの会話ログ料金、コールの会話ログ料金、録音料金、電話番号料金、テキストメッセージ料金が含まれます。この明細レポートを使用して、受信したTalk使用料請求書と、実際の使用料を照合します。
CSVエクスポートは、アカウントに関連付けられているメールアドレスに送信されます。エクスポートするデータの量によっては、エクスポートを受け取るまでに最大2時間かかる場合があります。