Exploreのレシピ：エージェントがエンドユーザーとやり取りしたりエージェント同士でやり取りしたりする際の方法

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このレシピでは、「更新者」属性を使用して、エージェントのアクティビティを詳しく調べるシンプルな方法をご紹介します。Exploreは、チケットを更新するエージェント、管理者、エンドユーザーを「更新者」として認識します。以下のレポートは、エージェントが担当チケットにコメントして更新した回数を明らかにします。

この内容はインサイトの同じレシピと置き換えることができます。

必要条件

スキルレベル：初心者

所要時間：20分

• Zendesk Explore Professional

• 編集者または管理者のアクセス権限（Exploreへのユーザーの追加を参照）

• Zendesk Supportのチケットイベントデータ

Exploreでレポートを作成する方法

1. Exploreで、クエリアイコン（）をクリックします。
2. 「クエリ」ライブラリで、「新しいクエリ」をクリックします。
3. 「データセットの選択」ページで、クエリを作成する必要のあるチケットデータを含んだデータセットを選択します。このケースでは、「サポート： チケットイベント」になります。

   クエリビルダーが起動します。

   

4. 次に測定基準を追加します。測定基準とは測定の対象を意味し、ここでは、コメントの数がそれに該当します。「測定基準」パネルで、「追加」をクリックします。
5. 「コメント」セクションで「パブリックコメント」と「社内コメント」を追加し、「適用」をクリックします。

   

6. 「フィルター」セクションで、「追加」をクリックします。
7. 「更新者」セクションで、「更新者 - ロール」を追加し、「適用」をクリックします。
8. 「フィルター」パネルで「更新者 - ロール」をクリックして表示できる結果を確認し、必要に応じて、エージェントや管理者の結果を選択します。これで、チームのメンバーがコメントをする対象の結果が制限されます。

   

9. 「フィルター」パネルで、「更新」>「Update - Year」の順に追加します。追加が完了したら追加した項目をクリックし、「データ範囲を編集」をクリックします。
10. 結果を表示する期間として「今月」などを選択します。

    

11. 「列」パネルで、「更新者 - 名前」を追加し、「適用」をクリックします。
12. 表示セレクターで、棒グラフを選択します。

    

13. グラフを分類する場合は、「測定基準」セクションの「データヒント」ボタンを使用して、別の測定基準を追加します。「コメント」を選択し、「適用」をクリックします。

    

14. 「結果操作」メニューから「並べ替え」セクションに移動し、以下のパラメータを使用して高度な並べ替えの機能を適用します。

    

15. グラフを積み上げるには、「グラフ設定」メニューの「グラフ」セクションに移動し、以下のパラメータを設定します。