メールの開封回数とクリック数の監視

Sellでは、Sellから送信したメールメッセージの受信者が実際にインタラクションを行っているかどうかを判断することができます。「既読」をクリックすると、自動的に追跡されたメールメッセージが開かれたかどうか、「クリック済み」をクリックすると、そのメールメッセージに含まれるリンクがクリックされたかどうかがわかります。

この記事では、次のトピックについて説明します。

• メールが読まれたかどうかを調べる
• リンクがクリックされたかどうかを調べる

メールが読まれたかどうかを調べる

Sellでは、「既読」機能を使用して、送信したメールの開封数をおおまかに把握することができます。

メールが読まれたかどうかを調べる

1. Sellのサイドバーで、「リード」、「取引先」、または「取引」をクリックします。
2. 監視したいリード、取引先、または取引をクリックします。
3. 「アクティビティフィード」タブでは、送信したメールの横に「既読」（）アイコンが表示されているかどうかを確認できます。数字は、メールメッセージが何通開封されたかを示します。

この情報は、コミュニケーションセンターのメールメッセージの一覧でも確認できます。

メモ：メールプロバイダーや、メールプロバイダーが使用しているWebブラウザによっては、閲覧数が歪められることがあります。この原因としては、スパムフィルターがリンクやメールをクリックする、Webブラウザが同じURLの新規オープンを追跡しない、ブラウザの拡張機能やプラグインが競合を起こし閲覧数を歪める、受信者のメールクライアントが画像をブロックする（この場合、受信者がメールを開いたかどうかを追跡で検出できない）などが考えられます。

リンクがクリックされたかどうかを調べる

Sellの「クリック済み」機能を使用すると、送信したメール内のリンクがどのくらい受信者にクリックされたかをより正確に把握できます。

リンクがクリックされたかどうかを調べる

1. Sellのサイドバーで、「リード」、「取引先」、または「取引」をクリックします。
2. 監視したいリード、取引先、または取引をクリックします。
3. 「アクティビティフィード」タブでは、送信したメールのリンクの横に「クリック済み」（）アイコンが表示されているかどうかを確認できます。数字は、リンクが何回クリックされたかを示しています。

メモ：閲覧数とクリック数を追跡できるのは、Sellから送信されたメールのみです。Sellの外部から送信されたメールメッセージについては、閲覧数とクリック数の代わりに「Sellの外部で送信」のメッセージが表示されます。