Web Widget(従来版)経由で送信されたチケットにはすべて、チケットを送信したときにユーザーが訪問していたページのURLが含まれます。管理者はトリガを使用して、カスタムタグ、エージェントへの割り当て、またはこれらのチケットへのその他のアクションを追加できます。トリガは訪問元のページに基づいて実行され、チケットのワークフローを効率化します。
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トリガの一般情報については、「トリガのヘルプ」を参照してください。
たとえば、医薬品企業のWebサイトの管理者が、ピーナッツアレルギーの対処方法に関するヘルプセンターの記事からWeb Widget(従来版)経由で送られてきたチケットに、「peanut_allergies」というタグを付けたいとします。
訪問元ページに基づいてチケットにカスタムタグを追加するには
- 管理センターで、サイドバーにあるオブジェクトとルールアイコン()をクリックし、「ビジネスルール」>「トリガ」を選択します。
- 「トリガ」ページで、「トリガを追加」をクリックします。
- 「トリガのタイトル」に、わかりやすいタイトルを入力します。
- 「次のすべての条件を満たす:」セクションで、ドロップダウンメニューから次のオプションを選択します。
- チケット:チャネル
- =
-
Web Widget
「+」ボタンをクリックして、次のオプションを指定して、2番目の条件を追加します。
- チケット:コメントテキスト...
- 次の文字列を含む
- テキスト入力ボックスに入力:カスタムタグをトリガするページのURLを入力します。
- 「これらのアクションを実行:」セクションで、次のオプションを選択します。
- ドロップダウンメニューから選択:チケット:タグを追加
- テキスト入力ボックスに入力:チケットに適用するタグのテキストを入力します(例:peanut_allergies)。
- ページの下部にある「トリガの作成」をクリックします。