リードや取引がどこから来ているのかを追跡することで、どのソースが自社のビジネスにとって成約しやすいか、または成約困難であるかを効果的に評価することができます。ソースとは、これらのリードや取引の発生元となるチャネルや手段のことです。たとえば、典型的なソースには、Webサイト、トレードショーでのコンタクト、既存カスタマーからの働きかけなどがあります。
Sellでソースを追跡するには、まず、独自のソースリストを定義する必要があります。ソースはリードと取引それぞれに個別に設定されますが、ソース自体の多くは2つの間で共有されています。
管理者ユーザーはソースを定義することができます。管理者ユーザーが許可すれば、Sellアカウント内のすべてのユーザーがソースを定義することができます。
リードと取引のソースを定義するには
- 設定アイコン()をクリックして、「カスタマイズ」>「リード」または「カスタマイズ」>「取引」を選択します。
- どちらを選択したかに応じて、「リードソース」タブまたは「取引ソース」タブのいずれかを選択します。
- リードソースを追加できるユーザーのタイプを選択します(「すべてのユーザー」または「管理者のみ」)。
- 「リードソースを追加」ボタンまたは「取引ソースを追加」ボタンをクリックして、ソースのリストを作成します。
ソースのリストはすぐに利用可能で、リードや取引を編集することで適用できます。
リードや取引先責任者にソースを適用すると、リードカードや取引カードにソースが表示されます。
メモ:リードを取引先責任者に変換する際に取引を作成し(「リードの変換」を参照)、そのリードにソースが含まれている場合、ソースは取引のソースにもなります。
ソースはSellのアクティビティレポートでも利用できるため、たとえば、様々なソースがどのように変換されたかを追跡することができます。