現在のプランを確認

Suite Professional以上のプランで利用可能Explore Professional以上のプランで利用可能

このExploreレシピでは、更新履歴データセットを使用して、チケットにパブリックコメントを追加した最初のエージェントを見つける方法を解説します。

必要条件

スキルレベル：平均

所要時間：15分

  • Zendesk Explore ProfessionalまたはEnterprise
  • 編集者または管理者レベルの権限（「エージェントにExploreへのアクセスを許可する方法」を参照）
  • Zendesk Supportのチケットデータ

レポートを作成する

このレポートは、インスタンス内の各チケットについて、最初にパブリック返信を行ったエージェントを返します。

レポートを作成するには
  1. Exploreで、レポートアイコン（）をクリックします。
  2. レポートライブラリで、「新規レポート」をクリックします。
  3. 「データセットを選択」ページで、「Support」>「 Support - 更新履歴」を選択し、「レポートを開始」をクリックします。
  4. 計算メニュー（）で、「標準ユーザー定義属性」をクリックします。
  5. 「標準ユーザー定義属性」ページで、属性に「最初のパブリック返信エージェント」のような名前を付けます。
  6. 「式」フィールドに、以下の式を入力または貼り付けます。 
    IF ([Comment present]=TRUE
    AND [Comment public]=TRUE
    AND DATE_FIRST_FIX([Update - Timestamp],[Update ticket ID],[Comment present],[Comment public])=[Update - Timestamp])
    THEN [Updater name] ENDIF
  7. 操作を完了したら、「保存」をクリックします。
  8. 「メトリック」パネルで、「追加」をクリックします。
  9. メトリックのリストから「チケット」>「 チケット更新 - パブリックコメント付き」を選択し、「適用」をクリックします。
  10. 「行」パネルで、「追加」をクリックします。
  11. 属性のリストから、「チケット」>「チケットID 」および「 ユーザー定義属性」>「最初のパブリック返信エージェント」を選択し、「適用」をクリックします。
  12. 「フィルター」パネルで、「更新者 - ロール」属性を追加し、「エージェント」と「管理者」を表示するように設定します。
  13. 「フィルター」パネルで、「最初のパブリック返信エージェント」属性を追加し、「NULL」を除外するように設定します。
  14. このレポートは、以下のような構成になります。
    mceclip0.png

オプションで、「チケット作成日時 - 日付」などの日付フィルターを追加して、レポートされる日付範囲を絞り込むことができます。

Powered by Zendesk