管理者、またはユーザープロフィールを編集できる権限を持つエージェントは、エンドユーザーの資格情報を引き継ぎ、そのエンドユーザーとしてZendesk Supportを表示したり使用したりできます。この機能を「エンドユーザーとして代理ログイン」と呼びます。この機能は、ユーザーがZendesk Supportを使用中に問題が発生したときに、管理者がトラブルシューティングを行う際に役立ちます。
管理者がユーザーとして代理ログインしている間に行ったチケットの作成やチケットへのコメントの追加といった操作はすべて、そのユーザーが行ったものと見なされます。
メモ:エンドユーザーとして代理ログインするには、ヘルプセンターを有効にしてエンドユーザーに表示する必要があります。
エンドユーザーとして代理ログインするには
- Supportで、サイドバーにあるカスタマー アイコン()をクリックします。
- 代理ログインするユーザーを見つけて、そのユーザーの名前をクリックします。
- ユーザーのプロフィールで、右上にあるユーザーのオプションメニューをクリックし、「代理ログイン」を選択します。
メモ:初めてそのユーザーとして代理ログインするときには、情報ダイアログで「このユーザーとして代理ログイン」をクリックする必要があります。このダイアログは初回にしか表示されません。
ブラウザに新しいタブが開き、そのエンドユーザーとしてログインした状態の画面が表示され、そのユーザーのZendesk Supportビューを必要に応じて閲覧できるようになります。
- 完了したら、以下のいずれかの操作を行って、自分のIDに戻ります。
- エンドユーザーとして代理ログインしているブラウザタブで、上部にある「元のIDに戻す」をクリックします。
- エンドユーザーとして代理ログインしていたブラウザに戻り、「元のIDに戻す」をクリックします。