Quick Look: 管理センター >「アカウント」>「監査ログ」>「監査ログ」
管理者はユーザーを完全に削除することができます。これにより、ユーザーはシステムから削除されます。ユーザーの削除は、一般データ保護規則(GDPR)または同種の規則により、特定の地域の個人に削除権または忘れられる権利が付与されているために必要になる場合があります。Zendesk製品からユーザーを完全に削除して個人情報(PII)を削除する場合、監査ログに記録されたデータの中に削除が必要な個人情報が含まれていないかどうかを考慮する必要があります。
必要な場合には、監査ログ内の個人情報を削除することもありますが、このように監査ログを改変する際の重大な懸念事項として、履歴を正確に追跡するのが難しくなることを理解しておいてください。
監査ログからPIIを削除するには
- 管理センターで、サイドバーにあるアカウントアイコン()をクリックし、「監査ログ」>「監査ログ」を選択します。
- ページの説明で、「プライバシー設定」をクリックします。
- 「PIIを自動的に削除」を選択して、「保存」をクリックします。
この設定を有効にすると、ユーザーが完全に削除されたときに、監査ログ内のアクター列、IPアドレス列、品目列に含まれる個人情報が自動的に削除されます。名前はユーザーIDで置き換えられます。