共有ブラウザでWeb Widgetを使用する認証されていない顧客のプライバシーを保護するにはどうすればよいですか？

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質問

エージェントワークスペースの共有ブラウザでZendeskメッセージング Web Widget を使用する認証されていないカスタマーのプライバシーを保護するにはどうすればよいですか？カスタマーがブラウザを共有する場合

回答

カスタマーが共有ブラウザを使用している場合、システムは同じメールを2人の別々のユーザーに帰属させます。たとえば、ユーザーAがメールA、名前Aを使用して会話を開始した場合、ZendeskはユーザーAをリクエスタAとして作成します。

ユーザーBが同じブラウザでメールBと名前Bを使ってチャットを開始した場合 、メッセージングという持続的な性質から、Zendeskは新しいチケットを作成し、ユーザーAに帰属させます。

これを防ぐには、ブラウザを共有設定しているお客様は、Web Widgetでメッセージを送信する際にブラウザをシークレットモードにする必要があります。また、訪問者は、会話が終了するたびに cookieをクリアする ことができます。

現在メッセージングを利用していて、ブラウザを共有する環境が一般的である場合は、Web Widgetを 「履歴を表示しない」に設定することができます。この設定により、カスタマーが会話を開始するたびに会話が再開され、それ以前の会話がWeb Widgetとメッセージングチャネルをまたいで維持されることはありません。

詳細については、次の記事を参照してください：「メッセージングについて」

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