エージェントと管理者は、@メンションを使用して、ほかのエージェントをチケットに含めることができます。エンドユーザーには@メンションできません。
ライトエージェントと閲覧担当は、@メンション機能を使用できません(「ライトエージェントのアクセス権限の概要と設定」を参照)。
@メンションについて
次の表に、@メンションの仕組みと、他のエージェントに@メンションする際の注意点を示します。結果は、Supportアカウントで何の設定が有効になっているのかと、パブリックコメントとプライベートコメントのどちらで@メンションを行なうのかによって異なります。
パブリックコメント内の場合
(パブリック返信) |
プライベートコメント内の場合
(社内メモ) |
|
---|---|---|
CCとフォロワーが有効になっていて、「CCに追加されたエージェントを自動的にフォロワーにする」が有効になっている。 |
@メンションされたエージェントはCCとフォロワーとして追加されます。 |
@メンションされたエージェントはフォロワーとして追加されます。 |
CCとフォロワーが有効になっていて、「CCに追加されたエージェントを自動的にフォロワーにする」が無効になっている。 |
@メンションはCCとして追加されます。 @メンションはフォロワーとして追加されません。 |
@メンションされたエージェントはフォロワーとして追加されます。 |
CCが有効になっていて、フォロワーが無効になっている。 |
@メンションはCCとして追加されます。 「フォロワー」フィールドがないため、@メンションはフォロワーとして追加されません。 |
@メンションはCCとしてもフォロワーとしても追加されません。 |
@メンションを使用してエージェントを追加する
エージェントと管理者は、チケットに他のエージェントを@メンションできます。
@メンションでエージェントを追加するには
- コメントを入力します(パブリック返信または社内メモとして)。
メモ:FacebookやX(旧Twitter)チャネルから作成されたチケットおよびそのコメントはプレーンテキストのみであるため、これらのチケットでは@メンションを使用できません。
- コメントの本文で、先頭に「@」を付けてエージェントの名前を入力します。
たとえば、Jane DoeというエージェントをCCに含めたい場合、「@Jan」と入力します。
- 入力候補メニューから追加するエージェントを選択します。
- メッセージが完成したら、「送信」をクリックします。
エージェントは自動的にチケットのCCに含められ、そのチケットの通常のCCメール通知をすべて受け取ります。ログインしている場合、追加されたエージェントのZendesk Supportインターフェイスの右上隅に、そのエージェントがチケットに追加されたことを示す通知が表示されます。この通知は表示されてから1分後に消えます。