このチュートリアルでは、トリガを使用してユーザーにタグを付ける方法を学習します。また、トリガによってタグが追加されたかどうかも確認できます。
このワークフローには以下のステップが含まれます。
トリガアクションを使用して、ユーザーのプロフィールにユーザータグを直接追加することはできません。回避策として、次のアクションを使用してカスタムワークフローを作成します。リクエスタ | カスタムユーザーフィールド:タグを追加します。
ステップ1:カスタムユーザーフィールドを作成する
- カスタムユーザーフィールドを作成し、ドロップダウンフィールドのタイプを選択します
- トリガが適用される関連タグとともに、ユーザーフィールドの値を追加します。この例では、
vip
userタグを追加します。 - 「保存」をクリックします。
ステップ2:トリガを作成する
- トリガを作成し、ユーザータグのチケット条件を適用する
- 「アクション」>「アクションを追加」>「ルックアップリレーションシップ」を選択し、次の条件を追加します。
-
リクエスタ | カスタムユーザーフィールド名 |
value
-
リクエスタ | カスタムユーザーフィールド名 |
- 「保存」をクリックします。
トリガは、ユーザーにvip
タグを追加し、そのユーザーからの後続のチケットを追加します。
ステップ3:ユーザータグがトリガによって追加されたかどうかを確認する
次の手順を使用して、ユーザータグがトリガによって追加されたかどうかを確認します。
-
管理センター>「メンバー」>「ユーザーフィールド」に移動し、ユーザーフィールドを開きます。ページ上部のカスタムフィールドIDのすぐ後ろの数字を探します。
- 下のURLを使用して、
fieldID
をポイント1のユーザーフィールドIDに置き換え、yoursubdomain
の代わりにZendeskサブドメインを使用します。
https://yoursubdomain.zendesk.com/api/v2/user_fields/fieldID
結果では、"id"
後に表示される数値に注目します - 以下のURLを使用して、
yoursubdomain
を実際のZendeskサブドメインに置き換えます。https://yoursubdomain.zendesk.com/api/v2/triggers/active.json?active=true&page=1
- そのページで、トリガリスト内のポイント2から値IDを探します。
トリガの名前が、カスタムユーザーフィールドの値とタグとともに表示されます。
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