Zendeskワークフォースマネジメント(WFM)の「エージェントのアクティビティ」ページで、管理者は、完了したアクティビティを編集したり削除するなどしてエージェントのアクティビティを管理することができます。進行中のアクティビティは編集も削除もできません。
エージェントのアクティビティを正確に追跡できるように管理したい場合があります。たとえば、エージェントが昼休みなどの一般タスクへ切り替えるのを忘れた場合、アクティビティを変更することができます。
エージェントのアクティビティを管理するには
- Zendesk WFMのWebアプリで、ナビゲーションバーのエージェントフォルダ()にカーソルを合わせ、「エージェントのアクティビティ」を選択します。
- (オプション)前日のアクティビティを編集したい場合は、日付ピッカーを使用します。
- アクティビティを編集したいエージェントを見つけ、名前をクリックします。
- 「概要」パネルでオプションメニュー()をクリックし、「アクティビティを編集」を選択します。
- 次のいずれかの操作を行ないます。
- アクティビティに費やした時間を編集するか、アクティビティを変更した後、「送信」をクリックします。
メモ:アクティビティを変更する場合、あるワークストリームから別のワークストリームに変更したり、一般タスクをワークストリームに変換したり、未追跡時間をワークストリームに変換したりすることはできません。
- ゴミ箱()をクリックしてアクティビティを削除し、「削除」をクリックします。
いったん削除すると元には戻せません。
- アクティビティに費やした時間を編集するか、アクティビティを変更した後、「送信」をクリックします。
- 「完了」をクリックします。
アクティビティが編集または削除された場合、情報アイコンにカーソルを合わせると、誰がいつ変更したかを確認できます。
非表示のアクティビティについて
アクティビティを編集する際、「終了する」と「開始する」の間に「非表示」の項目があります。この項目は他のアクティビティと同じように動作しますが、アクティビティタイプは変更できず、アクティビティの編集時のみ表示されます。
非表示のアクティビティにより、「開始する」時間と「終了する」時間を延長または短縮する際に、項目の重複を避けることができます。この項目で、開始時間または終了時間を延長する場合、まず非表示のアクティビティを希望の延長時間に編集し、次に開始時間または終了時間を同じ時間に延長する必要があります。