管理者、アカウントマネージャー、ワークスペースレビュー担当者、マネージャー、リード、エージェントは、レビューに異議を申し立てることができます。
エージェントは、受信したレビューの内容に同意できず、他の意見を求めて評価に異議を申し立てることができます。
この記事では、次のトピックについて説明します。
異議の申し立てを開始する
レビュー対象者は、受信したレビューまたはレビュー対象者の選択について異議を申し立てることができます。
レビュー対象者として異議を申し立てる
レビュー対象者として、受信した評価スコアに同意できない場合、カテゴリに対して新しい評価を提案するか(任意)、レビュー担当者にコメントを提供することができます(異議の申し立てを開始する際に必須)。異議は、元のレビュー担当者に直接行う、または別の担当者(ワークスペースのマネージャーやリードなど)にエスカレーションすることもできます。
レビュー対象者の選択に対しても異議を申し立てることもできます。これにより、エージェントは、別のユーザーに評価を依頼することができます。
異議の申し立てを解決する
レビュー担当者は、異議の受理、却下、または部分的な受理(異議申し立ての評価カテゴリの一部のみに同意する場合)を選択することができます。
異議が却下された場合、カテゴリをそれ以上変更することはできず、唯一の方法は、同じレビューで新たに異議を申し立てることです。
ワークスペースのマネージャー、リード、アカウントマネージャー、または管理者も異議を申し立てることができます。
通知は異議の作成者と解決者の両方に送信されます。
異議のリストが「アクティビティ」ビューに表示されます。
異議ダッシュボード
異議ダッシュボードに、異議に関する以下の統計情報が表示されます。
- 異議の推移:選択したユーザーが選択した期間に作成した異議を、受理、却下した割合を表示します。
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カテゴリ別の異議:異議カテゴリと、選択したユーザーが選択した期間に作成した異議を受理、却下した割合を表示します。
- 異議:最も頻繁に異議を申し立てたユーザーを特定します。この表には、受信したレビューに関する関連情報、レビューの数、ユーザーが開始した異議の数、およびそれらの異議のステータス(却下、受理、未解決)が表示されます。
- 異議を申し立てられたレビュー担当者:レビューで最も頻繁に異議を申し立てられたユーザーをハイライトします。この表には、完了したレビューに関する基本的な情報、レビュー対象者が確認したレビューの数、異議のステータス(却下、受理、未解決)が表示されます。
旧バージョンのStarterプラン
旧バージョンのStarterプランをご利用のお客様は、以下の2つの方法で異議を申し立てることができます。
- 異議の担当者に@メンションする。会話への注意を向ける最も効果的な方法は、異議の担当者をコメントでタグ付けすることです。エージェントは自分のリードまたは他のユーザーに@メンションして、迅速に対応するよう通知をトリガできます。
- 事前定義されたコメントハッシュタグを使用します(例:#dispute)。 ダッシュボードを使用して、コメント内で使用されるハッシュタグに基づいて会話をフィルターします。異議の共有ハッシュタグを設定することで、これらの会話を定期的にレビューするよう優先順位を付けて、ワークフロー内で効果的に管理できます。