Sell音声アカウントのクレジットと料金設定

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Sell音声の無料トライアルにサインアップすると、およそ50分間の通話に相当する音声クレジットを自動的に受け取ります。通話中にクレジットを使い切ってしまってもコールは継続され、クレジットをチャージした時点で相当の料金が差し引かれます。

最初にZendeskの請求システムでアカウントを作成したときに指定した通貨に応じて、USD、EUR、GBPの通貨でアカウントにチャージできます。

音声アカウントにリチャージできるのは、管理者だけです。

この記事では、次のトピックについて説明します。

音声アカウントの料金設定について

Sell音声はTwilioが提供するレートに基づいてUSD建てのコールを提供し、EURまたはGBP建てのコールは固定換算レートを使用して換算されます。市内通話料金のみが請求されます。すべての請求はクレジットカードで前払いされます。

メモ：コール料金は1分ごとに課金され、1分未満の端数は場合は切り上げられます。発信者にも通常料金が課金されます。

Sellの専用電話番号の使用料は、Sellのサブスクリプションに含まれます。使用料は、コールを送受信する国によって異なります。

転送電話番号を使用している場合、コールのレッグごとに課金されます。最初のレッグは、電話とSell間の接続です。2番目のレッグはSellからカスタマーへの接続です。リストされている通話料金はレッグ単位のものです。

テキストメッセージ（SMS）の料金と利用可能かどうかは、国によって異なります（「USD pricing」で市内通話料金を参照）。EURおよびGBP建てのテキストメッセージは、固定換算レートを使用して換算されます。

メモ：Sellからテキストメッセージを送信するには、少なくとも0.5 USD相当の音声クレジットが必要です。

クレジットをチャージするには、「設定」>「コミュニケーションチャネル」>「音声とテキスト」を選択します。手動でチャージするか、請求書で前払いするか（アカウントマネージャーが設定可能）、または音声クレジットが不足したときに自動チャージする金額を指定するかを選択できます。

アカウントにクレジットをチャージするには

Sellのサイドバーで、設定（）をクリックし、「コミュニケーションチャネル」>「音声とテキスト」をクリックします。
「ログおよび請求」タブをクリックします。
「自動チャージ」チェックボックスを選択または選択を解除して、資金が不足してきたときにアカウントに資金を追加するかどうかを指定します。自動チャージをオンにすると、「チャージ金額」フィールドで指定した金額が毎回引き落とされます。
「チャージ金額」フィールドに、追加する自動チャージ金額を入力します。
表示される通貨は、アカウントに設定した通貨です。
「保存」をクリックします。自動チャージ設定とチャージ金額の設定が保存されます。
使用済みの資金および使用可能な資金は、使用料の詳細セクションに表示されます。
クレジットをすぐにアカウントに追加するには、「クレジットを追加」をクリックします。
追加する金額を選択します。表示される通貨は、アカウントに設定した通貨です。「クレジットを追加」をクリックして、クレジットの金額を確定します。

追加した金額は、取引が処理されるまでは保留中の資金として表示されます。

アカウントへのチャージ処理が失敗した場合、管理者はZendesk管理センターで支払い方法を更新する必要があります。

すべてのコールアクティビティは、「設定」>「コミュニケーションチャネル」>「音声とテキスト」で指定した通貨で表示できます。

アカウントの音声の請求情報を表示するには

Sellのサイドバーで、設定（）をクリックし、「コミュニケーションチャネル」>「音声とテキスト」を選択します。
「ログおよび請求」タブをクリックします。
「使用料の詳細」セクションには、使用済み資金および使用可能な資金がアカウントの通貨で表示されます。
「コールログ」タブおよび「メッセージログ」タブには、コールの料金（USD）など、個々のコールおよびメッセージの詳細が表示されます。アカウントがUSD以外の通貨で設定されている場合、料金にはコール時に使用される換算レートが反映されます。

メモ：コールのアクティビティと料金は、「音声とテキスト」設定の「コールログ」タブでのみ確認できます。