各国の規制に準拠するには、指定された個人の身元確認書類または会社の身元確認書類を用意し、居住地と電話番号の所在地が対応していることを確認する必要があります。どのような種類の身元確認書類が必要かを規定する要件は、各国の規制に従って国ごとに異なります。
メモ:身元証明のために各国の規制当局にどのような書類を提出する必要があるのかを正しく理解することが重要です。
この記事では、次のトピックについて説明します。
身元証明の提供
身元証明を提供するには
- サイドバーにある設定アイコン()をクリックし、「コミュニケーションチャネル」>「音声とテキスト」を選択します。
- 「確認」タブを選択し、必要な書類をアップロードします。
各書類の最大ファイルサイズは5MBです。
会社の証明要件
法人組織でSell音声を利用する場合は、会社の登記住所が記載された会社の身元証明書類、たとえば、商業登記簿抄本や、会社の設立書類などが必要です。さらに、社名とVATコードを提供する必要があります。
確認が完了したら、Zendeskサポートに連絡して、あなたの会社にこの電話番号を割り当ててもらう必要があります。
メモ:あなたの会社が特定の国に身元証明(法人証明書)を提供した後、その国のアカウントのすべてのユーザーに対してその証明書が有効になります。電話番号を割り当てるには、サポートに連絡する必要があります。住所やTwilioの要件に変更がない限り、あるいは所在地が会社のほかの部門と違う場合を除いて、個々のユーザーが追加書類を用意する必要はありません。
個人の証明要件
個人でSell音声を利用する場合は、パスポート、国民IDカード、運転免許証など、政府発行の有効な写真付き身分証明書を提出する必要があります。この書類には居住住所が記載されている必要があります。
確認が完了したら、Zendeskサポートに連絡して、電話番号を割り当ててもらう必要があります。
メモ:提出する文書に記載された住所は、購入する電話番号のプレフィックスの地域と一致する必要があります。